夜のラバーダック 1::水都大阪フェス2011
以下にも。
夜のラバーダック::水都大阪フェス2011
最近はフリッカーにアップしてソネについでにリンクはってお終いなことが多い。。
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2011年11月04日 01:09 | 評 (0)
以下にも。
夜のラバーダック::水都大阪フェス2011
最近はフリッカーにアップしてソネについでにリンクはってお終いなことが多い。。
2011年11月04日 01:09 | 評 (0)
ブラックスワンを観る。
なかなかしんどい映画でした。心理的圧迫感が強くて。。よく作られている。
ただ終わりが惜しい。
才能が開花し、狂気を孕んだ天才として以後あって欲しいと思った。
あの終わりでは能力は水準を越えているものの、
ただの生真面目な才人が結局壁を超えることが出来なかった話にしかならないような。。
そのような話なんだといわれてしまえばそれでだけど。
そして、天才というものはあのシーンで確かに死んで、
なおかつそこから何度でも立ち返るものなんだと。
2011年05月23日 02:12 | 評 (0)
―信じていれば怖れを知らず一人歩けると知った(cocco 樹海の糸)
白い世界。
フルカラーだけど白い光がすべての色を奪っている。
ホワイトアウト。そんな感じ。
死者の世界は一面の雪景色のように、静謐で白いのかもしれない。
「ノルウェイの森」を観た。
圧倒的に美しい映像。切り取った画面がすべて絵になる。
アップからの引きがのカメラワークが実にすばらしかった。
映画は小説とは全く別物だろう。
観る前はそう思っていた。
「ノルウェイの森」そのものだった。
原作はハードカバーで一回、文庫で一回。
それぞれ出版されたときに読んでいる。だいぶ、昔の話なので、正直、うろ覚えに近いのだけど、観ているうちに、次々と記憶が呼び起こされて驚く。
「キッチン」を観たときにも感じたのだが、
外国人監督の方が原作のエッセンスを抜き出すことに長けているの
英訳(あるいは翻訳)で読んでるからだろうか。
本当に外してはいけないところを確実に織り込んでいる。
村上春樹作品の中で「ノルウェイの森」は嫌いな作品なのだけど、
もしかしたら「とても怖い」から嫌いなのかもしれない。
強く、とても強く、死の影を、映画を観て感じた。死の影。
「生の高まりの裏側で、死もまたその高まりをみせている」と。
直接的に死者が現れていた「ダンス・ダンス・ダンス」よりも死の気配が濃厚なのではないかと、今になって思う。
もう一度、読み返す。怖い話を。
2010年12月31日 16:41 | 評 (0)
トレッキングソフトを使ってみた。iphoneを購入した理由の一つ。
http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=567050
2010年04月12日 03:00 | 評 (0)
某小説の登場人物が読んだら、「近代小説のたどりついた境地を云々」と感想を述べそうな文体だが、内容によくあっていて、実に読ませられる。
まだ話は序盤も序盤。続きが楽しみ。
2010年03月09日 01:21 | 評 (0)
何度、息を呑み、何度、涙ぐんだか判らない。くそぅ。ただのリハなのに。
This is it.良過ぎる。
ドキュメンタリーとしてもメイキングとしてもディスコグラフィーとしても。
ある意味、編集の勝利だけど、素材あっての編集だし。
マイコー全然聴いてなかったけど、「beat it」を思い出しているつもりで気がつけば「eat it」になってるような僕だけど、ベスト版買おうかなと思った。
2009年11月04日 01:15 | 評 (0)
閉幕近い開国博Y150にてようやく、ラ・マシンの蜘蛛と対面する。
ラ・マシンは団体名で、蜘蛛の正式な名前は「Les Mecaniques Savantes」という。
「博識な機械」の意とのこと。
2009年09月23日 23:22 | 評 (0)
それが問題だ←なのか?
正解はアヒルのひよこだそうです。
水都2009の一環で9/27まで天満橋は八軒家船着場で浮いている。
2009年09月18日 00:11 | 評 (1)
今日見てきた!
大きいよね~。
曲線の縫製に感動したよ!
投稿者 よしのん : 2009年09月18日 23:39
サマーウォーズを観てきた。しかも二度目。
二回目になると色々細かい伏線がはってあることに気付く。
そっか、あの携帯は株価を見ていたんじゃなかったのか等々。
そして展開が判っていてもまた泣かされてしまった。ぼろぼろ。
自分はそんなキャラじゃないはずなのに。。ぼろぼろぼろ。
二週間後くらいにまだやってたら三度行くかもしれん。。
それにしても花札か。。高校の頃以来やってない。
おかげで↓これが気になって仕方のない今日この頃。
http://www.carddas.com/jojohanabattle/
任天堂とコラボしてるのか。。裏はあの質感かな。。実に物欲をそそる。
2009年09月12日 18:57 | 評 (0)
刊を重ねて、ついに四巻。
今回は、妖精さんの不思議に終始してたか。
二巻のタイムリープものや三巻のSF振りもよいが、
これはこれでのほほんとしていて好い。
2009年05月10日 01:31 | 評 (0)
だが、それがとても好い。
いろいろ仕掛けはあるにせよ、本筋はただのBoy meets Girlだし。
そしてそれが好い。
今回の文庫本で再読4回目か5回目くらい。いやあ、飽きない。
そういえば、昔、単発でレナウンでマネキン運ぶアルバイトをしたことがあったな。
会場設営している間中、例のフレーズが脳内でエンドレスで流れてまいった記憶が。
当時はまだ、TVでわんさかわんさしてたしな。。TV観なくなって久しいけど今はあのフレーズのCMしてないよね?
さらに蛇足
先日ヤッターマンを見た折に、映画の予告を見た。
なかなかショックだった。これはない。。
監督は誰か知らないが、まったく判っていない、とまで思った。
こんなにいい素材を台無しにするとは。。
2009年04月28日 01:18 | 評 (0)
表題作は、クローバーフィールドを少し思わせる。予想外。タイトルの語感からもっと牧歌的かという先入観があった。
短編集全体の気配は、ホラーがかった民俗的なところがあるせいか、平井和正や小松左京の初期短編を思わせる。小松左京の「怨霊の国」という短編集に良く似た佇まいが好ましい。
長編も読んでみようか。
怨霊の国 (1972年) <<参考までに、といっても古本でないと手に入らないと思う。小松左京では一番好きかも知れん。
2009年04月10日 00:52 | 評 (0)
あとがきを読みつつ、ぼそっと脳裏に浮かぶ。
それは元々の潜在的能力に過ぎないと。何たる無粋。
基本的に、妙に読み難かった。意図的なのだろうか?
そして、読んでいる間は、色々突っ込みどころが多く困る。
えっ、呼吸してるの?とか、内臓破裂しないの?とか、
頭の幅より肩幅あるよねもう、とか。とかとか。
やっぱり、無粋な感想だな。
何にせよ、ハッピーエンドで読後感は悪くない。
2009年04月07日 00:34 | 評 (0)
「三月のライオン」が新連載されるのを知った当初、何故いまさらあんな話を漫画にするのだろうかと、疑問に思った。同タイトルの映画を十年以上前に観た。ひどくうんざりする映画だった。もう二度と観ない映画の一つとして強く印象に残っている。単行本が発売された時、今度の「お兄さん」は眼鏡の優男なんだなと、表紙を見て思う。
しかし、ごく最近、ふとしたおりに将棋漫画であることを知った。そして、初めて興味が強くわく。将棋漫画がなぜ「三月のライオン」なのか。あまり好きな絵柄ではないけれど、とりあえず、一巻と二巻をまとめて買う。まだ巻数が少なくて助かる。読むのにさほど時間もかからない。
面白い。
実に面白い。その日のうちに幾度か読み返す。こうなるとたった二冊しかまだ出ていないのが恨めしい。続きを。。
あの年頃の心の震え、感情の振幅がページから立ち上がる。この絵柄でしか語れない物語。
彼らの物語に耳を傾けようと思う。
それにしても、思い込みで、危うくこんなに面白い物語を見逃すところだった。まだまだ色々見逃してるのだろう。。
2009年03月17日 05:53 | 評 (0)
ライオネル・ファイニンガー展を観た。
ライオネル・ファイニンガーはキャリアを新聞連載の漫画(カリカチュア)で始める。画家としての活動を始めてからしばらくして、キュビズムの誕生に巡り会わせた事もあり、キュビズムの作品が多い。
キュビズムと云うと、形態や空間の幾何学模様化の印象が強いが、ファイネンガーは光そのものを幾何学的に表現する。 まるで方解石を積み重ねたような、あるいは幾重にも重なった水晶の原石を思わせる結晶質の光が風景を照らす。ただ、その光は一見冷たい印象にもかかわらず、僅かに色味が暖色系にふられているの事もあり、どこか穏やかだ。そして神々しい。「ヤコブの梯子」を眼にした時に感じる気持ちを思わせる。
ただ、個人的にはキュビズム以前の作風が好みだ。ビアズリーやアーサー・ラッサムの系統に連なるような毒のある絵柄が。 あるいは、晩年のキュビズムが幾分薄れた感じの物が。
何れにせよ、光そのものをキュビズムで表現する事で、ファイネンガーは他の同時代の作家と一線を画しているよう。尤もキュビズムがあまり好みではないので、そんなにキュビズムの作品を見知っている訳ではないが…。 と留保をいれる。Wikipediaによるとファイニンガーはキュビズムと表現主義を融合したとある。
2008年12月17日 02:25 | 評 (0)
「青春のロシア・アヴァンギャルド展」を観る。
前衛とは云うものの、今となっては懐かしい感じのする作品群―現在、目にする美術・デザインの直接のルーツの一つだから、懐旧感があるのはある意味、当然至極。
しかし、これが初めて世に現れた時、如何に受け止められたであろうか。
目新しさ?驚き?嫌悪?工業的直裁?力強いメッセージ?無機質?ナイーブ?目新しさ?民衆芸術の剽窃?モダン?理想?
言葉を並べてみても、現在の私に微かにでも想像がつくのか。
ポルシェビキ革命を経て、史上初の社会主義国家―地上初の理想郷になるはずの国(スターリン台頭まではは世界各地の左派はそのよう考えていたという)を、文化・芸術からも生み出し建設していこうとする、そんな生まれたての理想をそのまま表現としている―作品群から感じる力強さや新奇性を目指す傾向を無理やり綴ってみる。。
満州国における日本のモダニズムと同様に興味を惹かれてやまない。。
図録がなかったのは実に残念だった。
2008年10月24日 00:02 | 評 (0)
酔った。前評判どおり、酔った、軽くだが。
人生二度目の映画酔い。
クローバーフィールドを観る。
パニック映画としては秀逸。
ホームビデオの視点という謂わば等身大(≒当事者)の視点でありながら、
どこか、他人事のような映像が、「他人事」のように見えるが故に妙な説得力をかもしだしている。
古くは湾岸戦争の、まるで花火のようだったミサイルの軌跡や、
9/11のまるでよく出来たボリュームメトリックのようだった噴煙の映像を思い出す。
テレビのディスプレイ越しに見る映像は、
今映されているこれは中継なんだ
あるいは録画された現実なんだという了解がなければ、
現実とみなすことが出来ない気がするので、
なおのこと、うまい演出だと思う。
ただ、製作者の底意地の悪さがそこかしこににじみ出ているのが厭な感じだ。
例えば、噛まれたら救いがないあたりとか。
特にラストは。。あのラストは蛇足だな。
あんなラストでなければ、「底意地が悪い」のも、よく計算された「演出」だと看做せたであろうに。。
見終わった後の感じは、映画酔いを差し引いてもあまり好いものではない。。
2008年05月09日 00:00 | 評 (0)
この秋に予定されている公演のプレビュー公演「聖・家族」を観る。
プレビューならではの短編小説集を思わせる構成。
これが本公演にどのように纏められていくのであろうか。。
楽しみでもあり恐ろしくもある。
秋の琵琶湖湖畔は寒いだろうな。。
2008年04月19日 23:59 | 評 (0)
お店は京都にもあるみたいだけど、今回は名古屋店にて。
熊本県産不知火(デコポン)を使ったタルト。。名前忘れただ。

不知火のエグミが実に上品に全体をまとめ上げてる。
ハーモニーを奏でるとはこうゆう味を云うんだな。
美味しすぎる(T_T)。
静岡県産紅ほっぺとなんかのタルト。。これも名前失念。

一口味見。イチゴがうまいのはもちろんのこと。形容しがたく美味い。
ちなみにこれは1カットで1000円超えてたな。。
Y氏お薦めの店だけはある。。
2008年03月02日 23:18 | 評 (3)
デコポンは美味しいですよね!!
今度、三条行った時に食べようっと!
投稿者 よしのん : 2008年03月04日 22:20
以前、川崎に住んでいたときにお隣駅前のマルイの中にありました、キルフェボン。確か、青山にもあったかな~?
すごくずっしり食べ応えがあるタルトばかりですよね。
ただ、その分お値段もずっしりだけど(TT)
タルトと言えば、西梅田(ギャレの郵便局側に渡った方)の
中にある、アラカンパーニュもずっしりですよねぇ♪
投稿者 くまこ : 2008年03月05日 08:01
よしのんさん
でこぽんたるとは期間限定だったはずなので急がれた方がよいかも。
くまこさん
たるとはどれも魅力的で選択に迷いました。しばらく通わねば。
アラカンパーニュ、寡聞にて知らないです。機会見つけて、ずっしり勉強してきます。
投稿者 墨桃 : 2008年03月05日 23:19
何だかゲーム中のイベントムービーを思わせる映像だった。
カメラワーク、色合い、諸々。。
悪くはないが、好みではない。まったく。
『ベオウルフ』。
はたしてこんな話だったか。どうやら、僕はベオウルフを読んでいなかったもよう。
『グレンデルのサガ』は読んだ記憶があるので、混同していたかもしれない。
『ベーオウルフ』は筑摩かどっかから文庫で出ていた記憶がある。
500ページは超えるボリュームがあったかな。
そのうち、機会を見て読むことにする。
予告が終わる頃に映画館に入ったので気付かなかったが、
終映後、場内が明るくなってみると、観客が自分も含めて4人しかいなかった。
金曜夜のレイトショーなのに大丈夫か?それとも金曜夜だからか?
『アイアムレジェンド』は混んでると窓口で言っていたようだったが。。
2007年12月14日 23:59 | 評 (0)
なんばパークスでゲキxシネ「朧の森に棲む鬼」を観る。
えらく良い椅子だな、というのがパークスシアターの第一印象。
尤も、「プレミアムシアター」だから、ということらしい。
他のシアターは通常のシネコンと大差ないらしいが、
未見ゆえ吾には何とも云えじ。
「朧の森~」は本公演を観ていたので、
わざわざ、ゲキxシネなど観なくても良いと考えていたのだが、
観に行った知り合い(本公演観劇済)が絶賛。
是非に、というので、幸い、最終日に時間が取れたので観に行く。
予告は夏の「犬顔~」公演の時に目にしていて、
やたら格好よくて感心はしたのだが、予告は予告。さて、どんなものかの。
吃驚。
3時間弱の長さをまったく感じさせない仕上がり。
映画と演劇のイイトコ取りといえる、まったくすばらしい出来だった。
絶賛するのもむべなるかな。
予告の出来に嘘はなかった。
DVD購入を強く決意するのであった。
嗚呼、今度から本公演だけでなく、
ゲキxシネも観に行かねばならぬ。因果なことよのう。
Youtubeに予告があったので貼っておこう。
2007年11月02日 23:43 | 評 (0)
京都文化博物館で開催中のナスカ展を観てきた。
地上絵を作った人々とされるナスカ文化の遺物と地上絵の再現CG。
非常に好い展示だった。
ナスカの地上絵の「線」の1/1再現モデルとか。
アクリル越しとはいえ上を歩くこともできる。
展示はナスカ文化、B.C.100~A.D.700と、それ以前のパラカス文化が少し。
末期がちょうど奈良時代に重なるのか。
これぐらい古いものの展示なので、工芸品が展示のメイン。
アンデス文化の常として、織物がすばらしい。
壷などの土器に描かれた意匠も好い。
意匠のデフォルメの仕方が、先日見たペルシャ系とは明らかに違う。
あくまでも印象とあいまいな記憶だけで書くのだけれども、
ペルシャ系はスキタイの動物意匠や、ケルトの文様等を思い出させ、
なんとなく、アーリアみたいな一まとめにしたくなる気もわかる。
基本は横向き。
アフリカの先史時代の絵画、例えば、リビアの岩絵も横向きの構図が多いかな。
たいして、ナスカは正面向きにこだわりがあるように思う。
正面向きというのが、アジア的だなと感じる。
墓地から出土したというマントの刺繍は、
色合いも絵柄もなんだか、ボン教の曼荼羅を思わせるし。。
ミイラの展示等もあり、二部の地上絵コーナーといい、
色々示唆に富むというか盛り沢山な展示だった。
時間が取れれば、リピーターになってもよいかも。
2007年09月09日 00:52 | 評 (2)
行ってこられたんですねー。
ナスカは行って見たいと思いつつ、今日はそこまで足が伸ばせませんでした。う~ん残念。
1/1スケールの再現ってすごいなぁ~
どの部分だったのかしら?
投稿者 よしのん : 2007年09月09日 22:06
ナスカは本当にお奨めです。
1/1の再現は、1~1.5mくらいを切り出した感じで、ハチドリの翼の部分、みたいな何処の何というわけではないです、残念ながら。
投稿者 墨桃 : 2007年09月10日 01:04
海岸の小石と、貝殻を分けるものは何か?
無生物と生物とを分けるものは何か?
生命の有無だろう。あるいは生命の痕跡。
では、生命とは何か?
作者は次のように定義する。
「生命とは動的平衡にあるながれである」
生物とは生命とは物体でありながら現象でもあるということか。
面白い。
常に自らを再構築し、エントロピーの増大に逆らう存在。
物理学方面からのアプローチだと「散逸構造」になるのか。
常に自らを再構築し構造を保つということは
「オートポイエーシス」ともいえるのだろうか。。
新書で非常に軽く読みやすい体裁。
平易な文章で綴られた良書。
2007年09月04日 23:08 | 評 (0)
一言に「ペルシャ文明」と題しているが、
中身は、メソポタミア文明近傍の都市国家期からササン朝ペルシャまで、実に幅広い。
副題が「煌めく7000年の至宝」だけはあるといったところか。
印象的なのは動物意匠。
王朝的には幾多も変わっているし、支配民族も変遷があるのに
基本的には動物意匠が主流に見える。
勇壮さをイメージしているものもあるのだが、
ほほえましい模様が多く、観てて楽しい。
デフォルメの仕方の所為か。
学生のころより、ミタンニやヒッタイト等の
アッシリヤ以前のことの情報が増えていて楽しかった。
盗掘によるものも多いようだが。
盗掘だと、年代特定の難易度が上がるだろうな。。
西アジア史の知識の更新が必要だな。。西アジア史に限らないか。
2007年09月01日 17:53 | 評 (0)
副題は「印象派と20世紀の美術」
これぞ大作!というような作品は来ていないが、
印象派など副題にそった、
主に欧州の小品ではあるが佳作を無難に取りまとめた展示だった。
せっかく米国の美術館なのだから、
ワイエスとかロックウェルとかがたくさん来ているとうれしかったのだが、
ロックウェルは無し。僅かにワイエスが1点。
寂しい話だ。。「20世紀の美術」を謳っているのに。
実際、物足りなさを覚える、少々。
それにしても、物販コーナーは異様に充実していたな。。
2007年08月31日 00:31 | 評 (0)
「殯」を出てからの現実がひどく大変だろうなと、心配になる幕引きだった。
お話には関係ないけど。
「萌の朱雀」以来・・ということは10年ぶりになるのかな、
この監督の映画を観るのは。
その間にも幾本か気になるのはあったけど、
公開が限定的だった(とあいまいな記憶な)上に、
私があまり映画を観てない時期だったので未見。
日本の湿度をここまで綺麗に映像にする人は、
他にいないだろうなと改めて思う。
邦画で「空気の質感」の好いものは他にあまり観た事がない気がする。
尤も、最近見た邦画は「間宮兄弟」(去年じゃないか)と「となり町戦争」ぐらいなので
もっと綺麗な絵を撮る人がいるのかもしれない。
思い出した、「市川崑物語」も観てた。
岩井作品は「空気の質感」ではなく「光の密度」かな。。
光には湿度も大いに関係してくるけど。。
極私的印象と言い回しの羅列。
2007年08月29日 23:11 | 評 (0)
なんたるオタ映画!
呵呵大笑。
ただひたすら、トランスフォーマーどもの動きを堪能す。
細部に対する拘りと、お話の大雑把さとの落差が何とも好い。
子供向け映画だけあって、
本当の意味での「悪い人」はいないところがすばらしい。
悪役はトランスフォーマーの敵役が一身に担う。
そして、お色気シーンは最小限。
この辺りは、アメリカの映画倫理の基準の厳しさがものをいってるのだろうけど、
昨今の日本のTV放送など考えると、コンテンツそのものの質の良さを感じる(マネージメント層も含めて)。
2007年08月27日 21:04 | 評 (0)

燈花会を観に行った。
まずは、もちいどので腹ごしらえをした後、
おもむろに猿沢池に出る。
ついでに采女神社でお御籤を引く。中吉。
しかし、采女神社は年に一回、
采女祭の時だけしか開けないのではなかったか。。

池畔を廻って『五十二段』へ。
あの階段、52段だったのだな、知らなかった。

ここの灯りは、竹筒を斜めに切ったもの。
背中合わせに二個一組で、段毎に並べられている。
上りでも下りでも変わらず灯りをみせる工夫。よく考えられている。

『五十二段』を上って、道路を渡り、興福寺境内を抜け、浮見堂会場へと向かう。

篭灯りの道を抜け、階段を下り、浮見堂の対岸辺りに出る。

浮見堂周りはライトアップの光が強い。
蝋燭の明かりの魅力を幾分消してる気がする。
しかし、池では貸しボートにも灯りがついて、なかなか好い感じではあった。
ただ、この暑さの中、ボートを漕ぐのは、吾には無理也。
重労働は若人にお任せして、次の会場に移ることにする。

途中の階段にあった灯り。
灯りが、筒形だけでなく、篭灯りといい、いろいろあるとは知らなかった。

隙間から漏れる光が、蝋燭のゆらめきで微妙に表情を変える。
動画でとらないと、ゆらめきは判らないだろうけど。

浅芽ヶ原会場。幾通りかの「竹灯り」のオブジェが目を引く。

携帯で画像に残している人たちが多い。

「竹灯り」の通り抜けには風鈴が吊るされていた。
風のない夜なので、せめて、短冊を手で揺らし、涼しげな音を聴く。

浅芽ヶ原会場を後にして、浮雲園地会場へ向かう。



灯りの多さに吃驚。
そして、ただただ美しい。
野原に蝋燭が並べてあるだけなのに。
ここだけでも、観に来た甲斐はあるといえるかもしれない。
燈花会の企画を考えた人は、
この光景を脳裏に描いていたのであろうか。。

春日野園地会場を抜け、国立博物館前会場に。
春日野は、色違いの灯り等があったが、色々作りすぎていて写真をとる気になれず。
浮雲園地より先に観ていたら、また違った印象だったかもしれない。

この会場は、池や、博物館のガラスへの写り込み具合が好い。
写真には全然反映できてないが。。

それにしても灯りの密度が高い。
今日の開催時間も終わりに近いためか、
消えてしまっているのが散見されるが。
水際とか、空の溝、ちょっとした段差には必ず灯りが置いてあり、
雰囲気は壊さず、それでいて、安全にも配慮している。
実に良質の企画だと思う。
再び、興福寺境内を抜けて家路に着く。
境内の灯りはすでに撤収されていた。
置いておくと鹿が食うとか。
花火見物もいいけど、こんな夜のイベントも好いと思う。
混み具合も程ほどだったし。
2007年08月11日 23:59 | 評 (0)
今期初めての桜倶楽部観戦。
相手は目下、三位のベガルタ仙台。
投票を済まして集合場所へ。
案の定遅れたが、集合時間は、吾が遅れることを想定して早く設定されていたらしい。
これも人徳か。<<違う。
FK氏曰く。「これで負けたら終わりだ(来期のJ1復帰は無い)」
吾は斯く答えたり。「もう、終わってたとおもっていたのだが」<<こらこら。
NM氏も交え、長居第二へ。
世界陸上の関係で長居が使えるのは、夏の間は今日が最後らしい。
後は、福井や鳥取で地方巡業。でも、ホーム開催。なんとも広大なホーム。
試合はベガルタの先制から。
何とか、取り返し、前半終了。
後半は先制し、逆転。桜倶楽部なかなかがんばる。
しかし、ベガルタもがんばる。同点ゴール。2対2。
たいして桜倶楽部は追加点をいれ、3対2。
突き放したかのようだが、
ここで心が折れないのが上位チームたるゆえんだろう。
ベガルタに追いつかれ、3対3。
その後、膠着してロスタイムに。
ドローで終われば幸運かなと考えていたら、
ほとんどロスタイム終了間際に、桜倶楽部ゴール。4対3。
終了の笛を聞くまでの時間の長いこと。
カラータイマーが点滅せるウルトラマンの活動時間の如し。
かろうじて勝利。順位の変動は無いものの
薄皮一枚で今後の上位進出の可能性を残した模様。
今後も負けられない展開が続くようだ。。ほぼ毎年そんな展開だが。
まあ、先シーズンより粘り強くなったかもしれない。
勝利を祝って気分好く呑んで帰る。
2007年07月29日 21:24 | 評 (0)
14日公演のチケットを持つが故に、数日前より台風4号の動向に気をもむ。
近畿には夜以降に接近と判明し、とりあえず、一安心。
嵐の中、観に行くような芝居ではない。
しかし、交通機関が動いていれば、
嵐の中でも観には行くだろう、多分。
で、何を観に行ったのか。
劇団☆新感線2007夏休みチャンピオン祭り
「犬顔家の一族の陰謀」~金田真一耕助之介の事件です。ノート
「犬顔はたたりじゃ!!」とのこと。
会場には犬顔法被をまとったスタッフ。
Tシャツが同じデザインなら、間違いなく買っただろうに。。実に惜しい。
チャンピオン祭りは『レッツゴー!忍法帖』から3年ぶりだそうな。
『レッツゴー!・・・』は好かった。
この時、数年ぶりに新感線を観たのだけれども、
以来、チケットが取れれば観に行くようになった。
そうかもう三年か。
待ち時間に、ゲキシネ『朧の森に棲む鬼』の予告。
妙にいい出来の予告。実に格好よい。
ゲキシネにはあまり興味が無かったのだが、
『朧・・・』は少しそそられる。本公演も観てるんだけど。
『犬顔・・・』はもう緩々に緩々を重ねて、緩々々な出来。
ここまでベタベタなことができるのも、これもまた、新感線の骨頂だろう。
存分にお莫迦であった。
2007年07月14日 01:07 | 評 (2)
こんばんわ~ くまこです。
今週はじめにひとまず自宅へと
戻ってまいりました。
が、一ヶ月の介護生活に精魂尽き果てていて
まだ本調子ではないのですが・・・
ぼちぼちやってます。
↑観に行かれたのですねぇ。
この5月にシティボーイズのライブを観に行ったときに
とっても気になっていて観に行きたいねぇとだんなさん
も言っていたのですが 義母の方に気をとられている間
にチケットが発売されていて週末はすでに完売でした(涙)
またお話聞かせてくださいまし~
あの犬顔いいですよねぇ。
私もTシャツがあったら 欲しい~
犬顔もだけど 最近「やさぐれぱんだ」も妙に
気になる・・・
投稿者 くまこ : 2007年07月19日 20:49
お疲れさまです。くまこさん。
犬顔は本当に緩々のベタベタでした。
チケットは、プレビュー公演を
ぴあのプレミアムリザーブで確保。
新感線クラスになると週末押えるのは大変です。
次回公演IZOはジャニーズが入るのでさらに争奪戦。
人斬り以蔵ということで興味津々なのだが。。
「やさぐれぱんだ」は照れ具合が非常に好いですね。
投稿者 墨桃 : 2007年07月20日 00:48
ワーナーマイカルの感謝デーとかで、1000円で観る。
悪くは無いけど、だから?という印象しか残らん映画だった。
ドラマ仕立てのマヤ生活史再現モノだったのであろうか。
それとも、「お父ちゃんは強いよ」という話なのか、
あるいは「妻の妊娠中は、何かと強運」という俗説を証明する話だったのだろうか。
あまり、予備知識なしで観に行ったので余計に混乱したのかもしれない。
マヤの話だと思って観に行って、アステカ式と思しき儀式が描かれるの観る。
アステカ系がマヤ系を捕まえて儀式しているとしたら、距離感が変。
ユカタン半島とメキシコじゃいくらなんでも、一泊二日で移動は無理だろう。。これはアステカの話?
結局、どの辺りの話か判らないまま映画は終了。あの白人たちはコルテス様ご一行?
帰宅後、ググる。
時代考証はちょっと怪しいようだ。
しかし、どの辺が「マヤ文明の衰退」を描いた映画なのか判らん。
定価で観てたら、泣いてたかも。
2007年06月30日 22:27 | 評 (0)
高校時分からの友人が念願のお店を始めて1週間弱。
6人ほど(正確には大人六人幼児二人)でお祝いをかねて襲撃す。
西大和のサティを南に少し下ったところに店はあった。
お客もちゃんと入っているようだ。

どやどやと店の一角を占拠。
早速、注文。皆、違うものをばらばらと注文。
2007年06月17日 23:55 | 評 (0)
名古屋は栄のロボットミュージアムにて
藪米大統領も乗った(そして転んだ!)セグウェイに吾も乗るなり。
2007年06月10日 23:23 | 評 (4)
操作時間が短く、コースの広さに物足りなさはあるものの、セグウェイに乗る機会は、あまりなさそうなので、お勧めします。7月まで試乗会やってるようです。
セグウェイ以外にも奇妙な乗り物がある事に先ほど気付きました。乗るべきなのか、これにも。。
投稿者 墨桃 : 2007年06月13日 01:59
行ってきましたよ~。
セグウェイを検索せずに、「ジンジャー」を一生懸命検索していた相方と(笑)
結構楽しかったで~す。
奇妙な乗り物は、子供用だったりしたので乗れなかったと思うのですが、何かあったのですか?
投稿者 よしのん : 2007年07月03日 00:56
子供用だけでなく、大人用も登場!と
ロボットミュージアムのサイトに紹介が載っていたのですが。さて。
謎の乗り物「ジンジャー」として、散々、前評判を煽っていた記憶がありますね。。出てきたのが「セグウェイ」で、かなり拍子抜けしましたが。
投稿者 墨桃 : 2007年07月03日 01:58
京都は相国寺でやっていた若冲展を観に行く。
本日最終日。
連日webで確認したり、最近行った人から聞いていて
待ち時間が120分以上なのは知っていたので
かなり、足を運ぶべきか否か悩んだのだが
「120年振り」という惹句には勝てず。
120年待つに比ぶれば、120分など、何程やあらん。。いやはや、大変だっただ、とっても。
幸い、本日は暑くもなく、要所要所に扇風機があり、
それなりに気遣いが感じられ、何とかしのげはしたが、
たぶん、2時間半以上は3時間未満はかかったと思われ。
案内には「120分以上」としか出ていなかったりするが、
120以上はもはや「たくさん」の一言なのであろうか。
展示は、圧巻の一言に尽きる。
若冲の色の感覚はあまり好みではないのだけれども
「釈迦三尊」を正面に、「動植綵絵・三十幅」を両壁にした展示の
迫力のあることあること。
息を呑む神々しさであった。大仰かもしれんが。
水墨画も非常に印象深く、
筆致の軽妙さ、力強さに魅せられるばかり。
先月平日にGUMET展なんぞにいかず、
こちらに来ておけば良かったと後悔することしきり。
平日なれば、もっと堪能できたであろうに残念でならぬ。
2007年06月03日 23:52 | 評 (0)
『北極星』の表紙に惹かれ購入。

読んで吃驚。
艶笑譚だったとは。
実際のところ、微妙に艶笑譚とは違う気がするが、
吾が語彙には他に適当な単語がない。
違和感を多分に感じつつも艶笑譚と書かざるをえぬ。
酒見賢一にはいつも、
思いもよらぬところに導かれてしまうと感心することしきり。
2007年05月14日 01:26 | 評 (0)
会期が押し迫っていたので、何とか時間を作って観に行く。
「白と黒の新しい世界」とサブタイトルにある。
どのような展示なのだろう。
仏語の表記は
"Rodin, noir et blanc"
「白と黒」。
ロバート・メイプルソープを思わせる。
2007年05月10日 23:39 | 評 (0)
維新派を観る。
一曲目は、今ひとつぎこちなかったものの
二曲、三曲と重ねるうちに、維新派の空気が舞台に立ち上がり
最後の四曲目を終えた後は、そこそこ満足感あり。
ミニライブなので4曲でおしまい。
後は、夏の公演までお預けだ。
以下は遷都祭の印象。ネガティブ。ネガティブ(苦笑。
2007年04月29日 23:38 | 評 (0)
ロックオペラ「Tommy」を観る。
『1973年のピンボール』の孤独。
アンコールのライブで、ギターを叩き壊すパフォーマンスがなかったのがちょっと残念。<<無理難題(^ ^)。
2007年04月21日 23:04 | 評 (0)
「CSS Nite in Osaka 2007 春の陣」なるものに参加してきた。
「CSS Nite」は、
ある界隈では有名なイベントだが、
一般的にはまったく知られていないイベント。
基本的にはCSSにまつわるあれやこれやのセミナーらしいけど、
今回のような地方出張開催版ではより範囲を広くして
Webにまつわるなんやかやのセミナーをするもよう。
それししても、
お休みの日にわざわざお金払ってまで
お仕事絡みのセミナーに行くなんて、
吾ながら、業深き生き物とぞ思ふ。
さて、内容は非常に興味深い話ばかりで
いろいろ触発されることが多かった。
NLPしかり、Microformatしかり。
Flashバナー作成の効率化や
Dreamweaverのデザインビュー活用術もかなりの目鱗。
お土産も多く、得るものが本当に多い一日となった。
帰宅後、微熱なれど、発熱す。
知恵熱と思しき。
吾が処理能力不足の所為か。。
2007年03月24日 23:54 | 評 (0)
いや、別に「毒」のままでもよかったのだが。
生のトマトとは反目しあう仲ゆえ。
ちなみに火をとおした後のトマトとは比較的良好な関係。
「ゴリラがバナナをくれる日」を連想させるタイトルに惹かれ読む。
トマト受容の歴史を追った本。
いかにして新世界の珍品、観賞植物から
世界で最も栽培されている農産物のひとつに数えられるようになったか。
トマトの出自や来歴。
利用法や、調理方法等、日本における受容も含め、
なかなか雑学に富んだ本。
周辺情報も豊富。
太陽王が醤油を使っていたとは驚く他はない。
食用ホオズキなるものがあるのも驚きだったが。
食用ホオズキは「トマティーリョ」と呼ばれていて
古い文献では、トマトも「トマティーリョ」と記述されているので
食用ホオズキとの区別がつきにくいらしい。
それにしても、新大陸由来の食べ物って
西洋世界ではまず媚薬扱いされることが多いような。。
チョコレートといい、トマトといい。
2007年03月22日 00:22 | 評 (0)
中ノ島は東洋陶磁美術館に「将軍家への献上・鍋島―日本磁器の最高峰―」を観に行く。
東洋陶磁美術館に行くのは十数年ぶり。「エトルリア文明展」以来。
ただのお綺麗な絵皿が並んでるだけだろうと高をくくっていたのだが、
自らの不勉強さを思い知らされることに。
いろんな意味で衝撃的だった。
和綴じを模した皿。
三日月と兎の皿。変形皿の数々。
純和風からイスラムのアラベスクを思わせる様々な模様。
そして絶妙な間のある模様の配置。
配色の巧妙さ。
このようなものがあるのを知らなかったとは、
本当にもったいないというか、悔しいというか。。
食い入るように観て回った。
確かに最高峰かもしれない。
今年見た美術展の中では今のところ一番好い。
去年の『ジャコメッティ展』以来のヒットだと。
しばらくは図録を眺め反芻する日々が続くであろ。
しかし、それにしても実に大仰な書きようだ、我ながら。
2007年03月17日 23:37 | 評 (0)
「伊藤真乗の目と手」展を観る。
伸びやかではあるが、どこかいびつなような不思議な雰囲気を纏った仏像群だった。
たまたま地下鉄の駅で見かけたポスター。
柔和な表情ながら引き締まった顔の仏像の写真が印象に残る。
「昭和の仏師」といわれた方だそうだけど、寡聞ゆえ、吾は知らじ。
仏像といえば、新しいものでも江戸時代作みたいな気がするし、
廃仏毀釈を考えると、少なくとも120年くらいは閲しているという印象がある。
昭和の代に作られた仏像というだけでも一見の価値はあるか。
本日大阪最終日。
会場は結構混雑していた。
老若男女な観客層だったのが正直解せぬ。
関西で仏像系の展示があると、それが人形展であっても
お賽銭(お布施と書くべきか?)が置いてあるのだが、今回は見かけず。
係りの人が片付けていたのかな。
2007年03月11日 01:16 | 評 (0)
訥々としたモノローグの字幕が印象に残る。
飄々としたセンテンスの一つ一つがユーモラス。
これは聞き手の色なのだろうか。
それとも、答え手の味なのだろうか。
この世で一番
話の会う人に出会ってしまった。
予告のこの文章に惹かれた。
本編ではさらに
僕のオリジナル
という文章につながっていく。
瞠目。そうか、岩井俊二のルーツなのか。
そして90を越えて、なお現役映画監督。
畏るべし。
市川崑。
『市川崑物語』
映画の詳細は円都通信を参照されたし。
2007年03月09日 23:54 | 評 (0)

絵を崩さないように飲んでいくと、
カップのアールの所為か、だんだんと頬がそげ怖い事に。。
結局、ムンクの絵のように成り果てた。
写真は撮ってない。
2007年01月20日 23:37 | 評 (0)
年初めに狂言を観るのも好いかなと、チケットを入手。
しかし、大晦日の夜更かしがたたり、すっかり寝坊。
危うく、開演時間に遅れるところだった。
まずは『三番三()』。
よく『三番叟』と書いてるのは目にするが、大蔵流では『三番三』と記すそうな。
83歳千之丞の舞う目出度くも力強い舞。
去年、高山祭りで、三番叟の山車を観て早変わりに感心したけど
今回偶さか、実物の舞を観る事が出来、よい心地ぞする。
千三郎氏のトークの後は、清水、二人大名。
どちらも一寸したブラックなところが、
単に滑稽なだけでなくて好かった。
2007年01月01日 20:28 | 評 (0)
冷たい雨の降りしきる中、桜倶楽部が降格を確定するのに付き合う。
今度は一年で上がってこれるかどうか。。
それにしても
優勝争いをするか残留争いをするか。
なんとも振幅の大きいことよ。大きすぎる。
中庸という言葉は桜倶楽部の辞書にはない。
2006年12月02日 22:23 | 評 (0)

失業中の身にて平日がお休み。
故に久しぶりに正倉院展に行くことにする。天気も好いことだし。
一応、奈良国立博物館のサイトで混雑状況を確認してから向かう。
15時以降ならやや混雑、16時以降は比較的空いている、とある。
現地着、15時15分はまわっていたか。
長蛇の列が目に入る。長い、実に長い。
結局、列の最後尾は春日大社の参道にあった。
係の人に聞くと待ちは1時間ぐらいだという。
さすがに会期末。
実際は45分はかからずに中に入れた(と思う、文庫を読みながら待っていたので時間はあまり気にならず)。
それにしても、中はすごい混雑である。。
まさに会期末。平日でも容赦がない。
当然落ち着いて観るなど不可能。
この館内の混雑に嫌気がさして、
近年、正倉院展に足を運んでいなかったことを思い出す。
人ごみの後ろから、陳列物をふらふらのぞいてまわる。
馬の鞍の部品毎の展示が興味深かった。
今回は、ポスターになっているもの以外で気を引くものが少ない気がする。
単に好奇心が磨耗してきているだけやも知れぬ。
一時間ほど展示を観て外に退散。
綺麗な夕焼け。
日が暮れるのもずいぶんはやくなったものだ。
2006年11月08日 23:59 | 評 (0)
京都は錦小路に美味しい店があると教えてもらった。
非常に美味でした。また、適当に機会見つけていかねば。
「やおやの二かい」も気になるけど。
食後、ぶらっと歩いていると、シュークリームのようなものを持った人々とすれ違う。
一見、美味しそうだったので、件の人々が来た方角へ向かう。
なにやら看板が出ている。鉄板アイスというらしい。
シュー皮使ってるので、これが該当するのであろう。早速注文。

チョコバナナバニラだったか、名前、うろ覚え。

きな粉と何かを使った和風。全く名前を覚えておらず。連れの注文。
-30℃の鉄板にアイスの素になる液体を薄く敷き、
瞬時に凍らせて作っていく。これはけっこう重労働ではないかな。
気も使うだろうし。-30℃の鉄板に生身が触れたら一発で皮はがれてしまいそう。
味は、好かった。
バナナバニラは、バナナを目の前でバニラに練りこんでいたし。
2006年10月08日 23:51 | 評 (0)
ジョナサン・キャロルの短編集。
帯に「邪悪な真実」等書いてあるが、「真実」には「邪」も「悪」もない。
石が石であるように、ただニュートラルに存在するものだろう。
「真実」を知らされた人にとって、望ましいか否か。
時に、ひどく邪悪にも、残酷にもなると。
表題作『黒いカクテル』は特に酷い。
登場人物たちが望む結末になったにもかかわらず、否、なったからこそ救いようのない現実が待っていたという酷さ。
いい意味で読者を裏切っていく作家だ。それも話の展開からは予想がつかない。おおむね酷い事になるのだが。
余談。この文庫、表紙がひどく内容とかけ離れている。
創元推理文庫編集部は表紙に無頓着なのか、
余人には計り知れない拘りがあるのかどちらかなのだろう。
2006年09月26日 00:20 | 評 (0)
大アンコールワット展を観る。「大」と冠されているわりにはこじんまりな印象。
以前にあった「アンコールワットとクメール美術の1000年展」の印象が強すぎたのかもしれない。
本当は先週末に観に行くつもりだったのだが、
ろくに場所を調べもせず、天王寺に降り立つ始末。
天王寺で待っていたのは「プラド美術館展」であった。
結構遅くに行ったので、谷4に移動しなおす時間があまりない。
あきらめてプラドでも観るかと前売りを買ったものの気が今一つ乗らず。
手前の公園で写真を撮って帰る。
市立美術館であった、1000年展の印象はよほど強かったのであろう。
単に迂闊なだけ、とも云うが。
さて、その1000年展から8年経っているが、その間に研究が進んだのであろうか。
1000年展では両手が欠損していている為に単に「女尊」とされていた像が
今回は明確に「プラジューナーパーラミタ(般若波羅蜜多菩薩)」とされていた。
頭部にアミターバ(阿弥陀如来)の化仏があるかららしい。
図録を見比べて読みこめば、いろいろたのしめそうだ。
頭部の石像が多く陳列されていたせいか、
それぞれの柔和な微笑を浮かべ瞑目した表情が印象に残った。
2006年09月09日 23:46 | 評 (0)
たまにはこの手の本を読んで頭をほぐさないと。
面白い。難しいけど。
数学の歴史も辿れて好かった。
アインシュタインはウラシマ効果を理論から導いた。
だが、古人はどうやって考えついたのであろう。
『爛柯』の話とか、浦島伝説とか。
そもそも現世とは時間の流れる速さの違う異世界なんて
どうやって思いついたのであろう。
本の内容からは少し外れるけど、そんなことをつらつら考えてみる。
人の想像力は不思議だ。
数式を実在と想像できる人々も存在するし。
想像力というより、「人」というものにすごい所があるということか。
2006年08月21日 23:55 | 評 (0)
わるくない。すっごく好いという事はないが、わるくない。
そこそこに好かった。
あちらこちらの酷評はいったい何を見て評しているのであろうか。
確かに、展開が多少唐突なところがあり、
内容が重いのは確かだが、
あの原作から重くない映画が出来たら
その方が問題だろう。
原作読んだのはずいぶん昔なので内容はうろ覚えだが、
短い時間にまとめる為よく換骨奪胎していたと感じる。
原作との違い云々はさして気にはならなかった。
原作と映画の違いなんて
原作第一~三部と四部の違いにくらべれば大した事ないし。
原作第四部を読んだときの方がよっぽど衝撃があった。
第五部はさらにすごいようだけど未読。
映画がなければ第五部の存在を知らないままだったかもしれない。。
ジブリ的には次作の展開が大変そう。
今回は宣伝の拙さにもかかわらずジブリブランドで集客できているようだけど、
この路線が続くのなら「トトロ」系を期待する層は離れるであろうし。
さて、次回作はどのような作品になるのであろうか。
2006年08月12日 23:58 | 評 (0)
「明日の神話」と同時代のお話。
よく考えると学生運動だの何だのと色々あった頃なんだな。あの頃は。
アポロも月に着陸したし。
僕はまだ生まれてなかった。月面着陸後、一月も経たないうちに現れはしていたようだが。
で、世間の喧騒をよそに飄々と物語りは進む。
登場人物の掛け合いがおかしく、失恋振りに同情し、「文学は楽しむためにあるのだ」という言葉に激しく同意す。
電車の中で読むには少しの覚悟が要る。顔がつい、クスッと綻んでしまう故。
2006年08月10日 23:32 | 評 (0)

せっかく東京に来たのだからと観に行く。
汐留シオサイトは初めて。
でかい。
そして得体が知れん。
原爆がテーマの絵を奇しくも8月6日に観たわけだが、
骸骨のアッケラカン振りに圧倒される。
原爆なんてものを炸裂させてしまう人間の愚かさを
ただ愚かだと否定はしていないというか。。
印象が、だいぶ、解説に引き摺られている。
愚かではあるが、愚かだからこそ学び、明日に進んでいけるというか。。
実物眺めて、大きさにただ圧倒されてただけかも知れぬ。
次の東下りの機会には、岡本太郎関連の美術館巡りでもしようか。
大仏殿の柱くぐりではないが、Be TAROな通り道をくぐる。
背が無駄に高い吾にはつらい構造物だった。
意外に小柄な人だったのだな。
知識としては、写真とかで、そんなに大きな人ではなかったと知ってはいるが、
記憶の中ではいろんな言葉とあいまってあまり小柄な印象がない。
2006年08月06日 23:27 | 評 (0)
短編というよりはショートショート。
多くの肴がそうであるように、
ほろ苦かったり、
ピリッと辛かったり、
独特の匂いがあったり。
なかなか一筋縄ではいかなくて
味わい深く愉しい。
2006年07月29日 22:50 | 評 (0)

時折、小雨が降る中、山鉾を観て回り、
近隣の家宝の公開などを冷やかし歩く。
なかなか好いものだ。
祇園祭はこれで二度目。
数年前に宵々山を少し。
時間が遅くなるにつれ人出が多くなり、
長刀鉾あたりはほとんど動けないような感じ。
話には聞いていたが、すごいは。
雨交じりの天気で出足が鈍っていてこの調子だと
例年はいつもとんでもない事になっているのであろうな。。
2006年07月16日 22:33 | 評 (0)
実に読み応えあり。
――色々あるけど、そうだな、前向きになりゃなきゃな。
と読後に思う私はかなり単純な人なんだろうけど。
よいお話でした。
久々に真っ当な『大きな物語』だと思う。
2006年07月14日 23:38 | 評 (0)
最近、ジャナサン・キャロルづいている。喜ばしい事に。
これは珍しく短編集。解説によると作者唯一の短編集らしい。
どうりで、今まで短編を読んだ記憶がないわけだ。
長編だと必ず、かなりキツイ起承転結、あるいは序破急がある作者だが、短編ではいろんな顔を見せている。
長編と同じく予想外の展開を見せるもの、また、予想に反して、全く何も起こらず話が終わるもの。
いずれにせよ、読ませることには変わりなく、佳品揃いの短編集だった。
原著と違い邦訳は二分冊されて出版されているので、はやく、続冊『黒いカクテル』を購入せねば。。
2006年07月10日 00:57 | 評 (0)
メタル・マクベス。なぜか大楽に観る事に。
新感線らしくベタでお莫迦な展開にもかかわらず、
シェイスクピア悲劇の血みどろさがよく出てていたのが印象的。
タイトルには意味もなく、「ダイエースプレー買うてこいや」の一節。
本筋には全く関係ない「リンスはお湯に溶かして使え」のPVの無意味なまでの力の入りようがすばらしい。
唯一つ残念だったことは、煎餅撒きの煎餅を取り損ねたことだ。
観客一人に一枚あるという話だったのだが。
返す返すも残念無念。
2006年07月04日 23:58 | 評 (0)
ピーター マシーセン版『十牛図』だな、この本は。
正直かなり読み難い。
タイトルからは予想もつかないほど内省的だ。
それも、個人的にはうっとおしいタイプの内省。
吾は別にピーター氏の宗教観を知りたくてこの本を手に取ったわけではないのだから。
尤も、タイトルだけで本を買ったりする吾の方に問題がある(笑。
そう、本が悪いわけではない。
絢爛たる自然描写と、極限状態で揺れ動く人間の内面描写を見事に重ね合わせた、ネイチャーライティングの最高峰
というのが本書の謳い文句なので先の吾の感想は言いがかりに近い(笑。
そんな個人的内観要素を除けば、半世紀四半世紀ほど前のチベットの一地方を垣間見れるよい旅行記。
今はいったいどうなっているのだろう。
チベット高原は砂漠化が進んで黄砂の供給源になっているという報道も今年は目にしたが。
多分、耕地化に適さないところを、無理やり耕地化したりしているつけが出てるのではないか。やれやれ。
2006年04月30日 23:27 | 評 (0)
福島民報連載の文庫化の所為か、多少、福島連呼が目に付くか。ふくしまふくしま。
この著者の軽妙な語り口と、度を越さない薀蓄が好きだ。
ちなみに初めてこの著者の文章を眼にしたのは今は無いGEO日本版だった。
対談が短く、話にふくらみが出る前に終わってしまっている気がする。
連載もの故、枚数制限で文章化されていない部分がたくさんあるのかもしれない。
ちょっと物足りない。
それにしても、基本的には小泉節(同姓の某国マシリト首相のとは全然違う)なのだが、
そこかしこに食にたいする危機感が表されている。
以前はここまで強く出ていなかったような。危機感。
牛肉輸入問題をひくまでもなく、やっぱり危機的状況なのだろうな。日本の食卓。
しかし、スローフードといっても、
この食料自給率では国内産の食材で和食をつくれるなんてごく一部に限られる。
スローフードってただのスノッブな流行りモノだと思っていたのだが、
存外、海外では地に足の着いた運動のようであるのをこの本で知る。
浮ついた流行りモノ感がするのは日本のマスコミの所為か、
それとも感性が爺化した保守化著しき吾の一方的思い込みなのか。
2006年04月14日 23:15 | 評 (0)
マンサーチャーは長編の方が好きかな。
これも1816年5月(6月とする説もあり)、ディオダティ荘でバイロンが皆で一つずつ怪談を書いてみようと提案しなければ生まれなかった物語の一つになるのだろう。当人達にすればほんの気晴らしに過ぎなかったことのようだが。
2006年04月08日 01:02 | 評 (0)
読了。
リリー・フランキー著ではなく、江國香織著の方。
何度か東下りはしているが、東京タワーはまだ行った事がない。
当然、雨に濡れた東京タワーは見た事がない。
世の中でいちばんかなしい景色、らしい。
この小説も映画化されているが、
江國作品を映像化する試みはもはや蛮勇に近いのではないかと、
文章を読みつつ思う。
この文体の美しさと、静謐な、あるいは穏やかではあるが張りつめた感覚を。
解説はその東京タワーの監督さんが書いていた。
ちょっと、映画を観てみたく思った。
2006年04月04日 23:54 | 評 (0)
『フェアリイ・ランド』読了。
ポール・J・マコーリイは始めて読む。読み応えがあって大変好い。
テクノゴシックに分類されるらしい。
テクノゴシックと云えば『冬長のまつり』の印象が非常に強いので、
フェアリ・ランドをテクノゴシックというにはほんちょい違和感がある。
尤も吾はテクノゴシックの定義をよく知らない人ではある。
不勉強。
個人的にはブレードランナー発サイバーパンク経由ハードSFに近い印象。
サイバーパンク以降はハードとかハードじゃないとかはあまりないよな気もするが。
そしてSFではあるのだけれども、タイトルに違わず、「ファンタシーにおいては……すべての物語は三巻を経、妖怪狩猟(ワイルドハント)に言及していなければならない」というラングフォードの言葉(実は孫引き、吾は『黎明の王 白昼の女王』でこの言葉を知った)をきっちり踏襲しているように思える。このあたりの律儀さが妙にイギリス人ぽい感じ。実に好ましい。
さらに書くと、Boy meets Girl であり、失恋モノでもある。
もちろんガジェットの扱いもSFとして申し分ない。
実に盛りだくさんで幾重にも美味しいお話。
決して読み易くはないが一読の価値は十分。
2006年04月03日 23:00 | 評 (0)
そんなに好きな写真家ではないけど、
これだけの数(411枚)をまとめて観る機会はそうそう無いので
天保山はサントリーミュージアムまで足を運ぶ。
日曜だけあって、そこそこ混んでいた。
やっぱり圧倒されました。
こんな撮り方は自分には出来ない等と思うこと自体おこがましいが(苦笑。
同時にこうゆう撮り方は嫌いだ、と思う自分もいる。
視線がかなりマッチョなのか。それとも、時代がマッチョだったからか。
凄いとは思っているのだが。。対象の人となりを際立たせるポートレイトは特に。
でも時に、写真の残酷さを目の当たりにしてしまった気分にもなるのが何とも。
2006年04月02日 23:34 | 評 (0)
陽明学は朱子学に比べ何かと説明が抽象的だと思う。
尤も朱子学もよう判っていないのだが。
判っていない朱子学よりさらに判らないのが陽明学だった。
どちらも高校の頃に受験向けに詰め込んだだけ。
遠い昔の話だ。
その頃からずっと気にはなっていた。わざわざ調べたりするほどではないけど。
「分りやすく」と「平明に」を念頭に、王陽明と陽明学について説いた講話集である。難解と言われる陽明学の入門書にして、本シリーズの掉尾を飾るに相応しい、師の「陽明学第三の名著」である。
裏表紙に書いてあるこの文章でかなり期待して読む。
これで陽明学に少なくとも目鼻をつけれるかと。
結果は否であった。
王陽明の波乱万丈な人生は判ったのだが、
陽明学については、正直、判らない。orz
そもそも文庫でお手軽に済まそうとするのが浅はかな所業なのか。。
文章そのものは講演を元に起こしている所為か平易で判りやすい。
入門の入門かな。
2006年03月31日 23:24 | 評 (0)
久々のヴィム・ヴェンダース。
『リスボン物語』以来。一体、何年前になるのやら。
その後も何本かあったと思うけど、機会がなかったり興味が今一つだったりで観ず。
今回、邦題にはまったく惹かれはしなかったのだが、
ヴェンダースということなので久しぶりに観る気になる。
お話はヴェンダースらしいといえば、らしいと云えるか。
原題の方が困った内容を良く表している。
ヴェンダース作品のタイトルには地名の入ったものが多いので、こんな邦題になっちゃったんだろうか。
悪くはないけどしいてお薦めできるものでもない。
2006年03月11日 23:14 | 評 (0)
漸く読了。3週間半を費やす。
ハンス・カストルプ君(主人公)の当初の滞在予定より少し長い。
半ば斜め読みになってもよいと自分に許可してこの体たらく。
頁毎に睡魔召喚の呪が織り込まれているが如し。
『魔の山』というタイトルから長年オカルトよりの話だと思い込んでいたので
かなり予想外の内容だった。
さらに、全く予期せぬ結末の話だった。
青年の7年に亘る精神的変遷をつらつら書き連ねておきながら、
最後に兵士の一群れに放り込んでしまうとは。
従軍したところで話は終わるのだが、多分、従軍中に死ぬことを予期させて幕。
「ある意味、世界とはそのようなもの」と納得させられて、見事。
7年間でいろんな意味で成長しようと何しようと。。
主人公はいとこを見舞いに山上のサナトリウムに訪れる。
3週間の滞在予定だったが、自身も結核に罹患しているのが判明し
結局、第一次世界大戦の勃発で志願従軍するまでの7年間をサナトリウムで過ごす。
云ってしまえば結核療養を口実にしたモラトリアム。
ほとんど寝椅子の上で過ごすので「水平生活」と主人公は言う。
7年、世間的には無為に過ごすのか。。羨ましい(笑。吾なら山を下りないかもしれない。
裏表紙に「ファウスト」「ツァラストラ」とならぶ20世紀文学屈指の名作、とある。
そうか、一応全部目は通したことになるのか、これで。
どれもこれも読みにくかったことばかりが記憶に残っている。
しばらく、普通の小説読んで休んでから『罪と罰』かな。ずいぶん読むのが溜まっている。。
2006年03月04日 01:12 | 評 (0)
運良く、千秋楽のチケットを手に入れることができた。
会場がシアターBRAVA!だったので比較的席数があったのかもしれない。
一階、前から4列目。右側ではあったが真ん中寄りの良い席だった。
『贋作 罪と罰』は再演だが、前回の大竹しのぶ版は観ていない。
松たか子主演を観るのは「オイル」に続き2作目。
去年の「走れメロス」を観ていない所為か、
もう2年以上経った感じがあまりしない。
時が過ぎるのが速くなる一方だ。
好い劇でした。
いつもいつもながらいろんな問いかけがあり実に考えさせられる。
「理想のためには何をしてもよい。」と17、18の頃には思っていた事を思い出したりする。
今はさすがにそうは考えていないけど。
たかが理想ごときで人を傷つけたり殺したりするのは論外。
されど理想が無いところにいきたくもない。
自己以外の血を必要とするものは
その時点で「理想」たりえないのではないかと。
吾ながらナイーブな見解。
それにしても
エンターテイメントであることを犠牲にせず、
メッセージを損ねず、
舞台に盛る。
好い仕事だと思う。
久しぶりにパンフレットを買った。記念として。
後は、ドストエフスキーのを気合を入れて読もうか。
今は『魔の山』でいっぱいいっぱいなので、ちょっと先になるけど。
2006年02月18日 23:56 | 評 (0)
趣き深し、なかなかに。
骨格はどの生き物も記憶にあるよりもはるかに複雑な印象。
そして、すごく薄く繊細に見える。
小動物であるほどその印象は強い。こんなの中に入れて生きてるのだな。
鯨の骨格とかとは全然印象が違う。
鯨はあまりに大きいか。
本も出ている。かなり購入に傾いている。
2006年02月05日 22:18 | 評 (0)

出勤途上、鞄に笹や熊手をさしている人を見かけ、今日が十日戎であることを思い出す。
一度も行った事が無い。人ごみ苦手だし。でも今年は見に行ってもいいかとふと思う。
ミナミで働いているわけだし、会社帰りに足をのばせばすぐだ。
昼休み、昼食を摂りに会社を出たら、福娘の行列と行き会う。
やはりこれは、お参りした方が良さそう。今年はまだ初詣もしていないことだし。
会社をほぼ定時に出て、地下鉄で大国町へ。
人の群れにくっついて提灯の門をいくつもくぐる。
汝、牛尾となるなかれ、とはいうが
列の先頭ではないが最後尾でもないので、さしずめ牛腹あたりかな、今日は。
そのうち夜店が並びだし、えべっさんの飾りものや福飴等を目にするようになればすぐに境内だ。
既に境内は混雑のため一方通行。
とりあえず、お賽銭箱場のところにへばりついてお参り。
ときおり遠くからパラパラ投げられたお賽銭が空中でライトの光を反射してうつくしい(笑。
お参り後、笹はもらわず、しかし、流れ(小宝購入コース)にあわせて境内を抜ける。
それにしても、毎年新しい笹に替えるという慣習を作り、参拝客をリピーターにするとは古の知恵は侮れん。
出口近くの一角でおみくじを発見。
今年の初御籤は半吉。
「あやうき時に臨むなり。すべきことがあるなら早回しに。」
なかなか意味深。
帰りは難波まで夜店を冷やかしつつ歩いて帰る。
普通のお祭に比べて、食べ物屋が多い。
参拝客は大人がメインだからだろうけど。
東京コロッケなる串刺しのコロッケとケバブサンドを食す。
今度、普通の日に一度来てみよう。大国様の方は今回、お参り出来なかったし。
2006年01月10日 23:55 | 評 (0)
サントリーミュージアムにて開催中。
会期にはまだ余裕はあるが、せっかく平日に時間が出来たのだ、いっとこう。
映画の日だったので映画にしようかと若干悩みはしたが、
しかし、ミュシャ好きとしては他に選択の余地など実は無いのだ。
展示数自体は若干少なめな気がするが、メジャーどころは押さえてはいる。
変わった所といえば、下書きあるいはアイデアスケッチと思しきパステル画が展示されている。
モデルなどの写真は過去の展覧会で目にしたことがあったが、
パステルがこれほど展示されているのは初めてでは。
説明書きには近年修復が進んでいるようなことが記載されていた。
少し物足りない気もするがそれなりにミュシャを堪能できる展示。
当時の実際の商品なんかも宣伝ポスターと同時に展示されている等、色々、工夫は感じられるのだが、
ミュシャ展がまわってくるのもこれが三度目ともなると
なにかどこか物足りなさを感じるのも仕方が無いのかもしれない。
帰宅後、図録を見ると歿後50年記念の方が充実していたのが判る。
15年前のものだ。バブルの威力だったのだろう。
2005年12月01日 22:47 | 評 (0)
奥千本口まで、来た道で戻っても良かったが、
それではつまらないので宝塔院址経由で戻ることにする。
西行庵からすこし行くと苔清水に出る。
百名水かなんかに選ばれていると横の説明板にあった。
飲めるのか。
手のひらで受けてなめてみる。
すこし甘い感じ。
ぶらぶらと宝塔院址を経由して奥千本口に戻る。
西行庵に直接向かう道に比べ平坦で歩きやすかった。
また来る事があれば、往復こちらの道を使った方が良いか。
それにしても、廃仏毀釈の跡がけっこう残っている。
ふと、バーミヤンの石仏破壊を思い出す。
あれと同じレベルのことが明治の初期に吹き荒れたのだな。
それでもまだいろいろ残っているのは奇跡に近いのかもしれない。
当初の目的、西行庵訪問を果たしたので後はぶらぶら帰るのみ。
好か紅葉ば適当に写しながらだらだら歩く。
ようやく吉野水分神社に辿り着く。
奥千本から竹林院・上千本までのちょうど半分くらいかな。
まだ半分か。。orz
なかなか趣がある。
おみくじを引く。吉也。
誰かの趣味か、入り口辺りにはベンチなど木工品が置いてある。
ふくろうの彫刻もあったのだが、写真はピンぼけ。かなり疲れてきているようだ。
すこし休憩を取って、再出発。
後はひたすら帰るのみ。
寒かったので途中で甘酒を呑んだりする。美味。

上千本を上から見下ろす。
春は壮観だろう。
もう少し早く来てれば桜の紅葉が見事だったか。
今は枝ばかりが寂しい。
冬は冬でこれに樹氷が付いたりしてとても綺麗と、甘酒屋の人が教えてくれたが
冬はちょっとここまで来るのは大変そう。
蔵王堂とかは軽く流して帰る。
上千本を越えたくらいから、かなり疲労を感じてさっさとおうちに帰ろう状態。
14:15過ぎ、吉野山下山。なかなか堪能。
よく考えると下千本より奥に行ったのはこれがはじめてだった。(11/23 記)
今回の自己記念写真。

2005年11月20日 23:59 | 評 (0)
10:20頃、吉野駅に着く。家を出たのが8時過ぎだから2時間半弱。
近鉄特急使って名古屋に出るのと大差が無い。。
目的の西行庵までは徒歩で3時間はゆうにかかるらしいと、事前の調べで判明している。
故にロープウェイで山上に上がり、奥千本口までマイクロバスに乗る。
バスを降りる際に帰りの便の確認をしたら、
一応一時間後だが、客がいなければここまでは来ないだろうと。
それよりここからはまっすぐ歩けば距離的には半分だし景色の良いし歩いた方が良い、と。
とても無愛想な口調。
無愛想なのは照れ屋さんだからなのか、
それとも、ここで吾に一時間後に待ってるといわれると
往路に客がいなくてもバスを走らさないかんけん
仕事が増えてかなわんと考えているのか。。
この辺りの解釈の仕方で世の中の明るさって云うのは変わるのだろうな。
もちろん吾は、後者だ。競争相手のいないサービス業ってこんなものだろう。
先に発車時刻などを電話で問い合わせたのだが、妙につっけんどんな対応だったし。
それでも、無いよりはまし。明天来といわれるよりまし。
さて奥千本口からまずは手近な金峯神社に参る。
参道は日がささず寒い。
すこし厚めの上着を着ていったのだが、
もう一枚薄手のセーターか何かを着て来るべきだったか。
神社の周りは何か工事中で落ち着かない感じ。
社務所に人がいないのでおみくじも引けず。
そそくさと参拝して、義経隠れ塔を観た後、西行庵に向かう。
西行庵に向かう道はそれなりに整備されているが、普通のスニーカーで歩くにはちょっと辛い。
踵まで固める靴で無いと。
しばらく山道を歩くと左手が開けた所に出る。
見事な紅葉を横目に進むと西行庵がある。
ご丁寧に西行様まで用意してある。。日々寒かろうに。
西行庵の裏から。
眺めの好い部屋だ。
西行庵の辺りは紅葉がちょうど見頃だった。
そこかしこに、お昼を食べているハイカー風の格好の人たちが居る。
ちょうど昼時にかかろうかという時間だった。
日差しがあると暖かかく実に行楽日和ではある。
紅葉の写真は難しいと思いつつ何枚か写して西行庵を去る。
本日はここまで(11/22)。まだ続く。
2005年11月20日 23:58 | 評 (0)
のどが痛くてうつらうつらとしか眠れず。
しかし、昨日に引き続き今日も実に好天。
かねてからの心積もりの通り、西行庵をのぞいてこようと思う。
「思い立ったら…」という云い回しが世の中にはあるではないか。
尤も、思い立ったのは6月なのだが。
橿原神宮のホームより有明の月を望む。
吉野線乗り換え待ち。
…つらつらと書き続けたいのだが、今はただ、もう睡魔従うのみ。
足もしっかり筋肉痛。特に臀部が。
最近すっかり重力に従順になっていたようだが、
これですこしは反抗心を持ってくれれば良いが。吾が臀部。
西行庵訪問の続きは明日以降、つらつらと。
2005年11月20日 23:54 | 評 (0)
ディアスポラを読む。
タイトルからは想像もつかないハードSFだった。
理屈(理論)にいたっては殆ど理解できない。。orz
にもかかわらず、非常に読める。読ませる。
ハードSFはえてしてディティールの描写に物語が埋もれてしまったりするのだが、
ディアスポラはディティールの描写がそのまま物語になっている。
素晴らしい。
目眩く情報の奔流。
後は、物語に導かれるまま読み進めば、
世界の「果て/中心」へ想像もつかない道筋を辿れるだろう。
もしくは「一から全、全から一」でもある。
SFを、物語を、存分に堪能できる一冊。
2005年11月16日 23:05 | 評 (1)
書いた記事を読み返して、すこし誉めすぎな気がする今日この頃。
投稿者 墨桃堂 : 2005年11月19日 19:35
ミュージカルだった。吃驚。
「異教の黒い女神像と結婚した話(タイトルはすっかり忘れた。)」を何となく思い出しながら観る。
「死の舞踏」もある。けっこう人気のあるモチーフなのだろうか「死の舞踏」は。
メリメだったかの話と違い、主人公は取り殺されることも無くハッピーエンド。。と云っていいのかな。
佳作です。
2005年11月05日 23:06 | 評 (0)
一年良く塩男であり続けたというご褒美をかねて映画を見ることにする。
当初は『メゾンドヒミコ』を考えていたのだが、
終電時間が怖いので隣でしている『トゥルーへの手紙』にする。
監督はブルース・ヱバー。かの人の写真は大好きだ。
。。非常に難しいというか、世代時間が違いすぎる感。
単純に「うちのワンコかわいいでしょ」映画である方が良かったかも。
2005年11月02日 23:24 | 評 (0)
新感線にしては抑揚の無い展開。
ストーリー追いかけるのが大変だったのだろうか。
悪くは無いのだが、なんかちょっと寂しい気がする。
とりあえず、これでやっと、原作を読める。まだ手元には無いが。
2005年10月15日 21:14 | 評 (0)
エゴン・シーレを思わせる少々エグミの強い画風。
爛れているような、もしくは熟しすぎて腐りはじめているような気配が
執拗に且つ卓越した技術で描き留められている。
見応えのある展示だった。
通常の図録が無かったのが残念。
2005年10月09日 20:49 | 評 (0)

久しぶりに目撃。ヤン坊マー坊。今でも天気予報しているのだろうか?
しかし、ヤン坊、何してるのやら。横の少年?が胡乱げな眼差し。

仕事するヤン坊。マー坊は終始大人しかった気がする。
さて、試合はセレッソのまさかの5連勝でした。
久々に勝ち試合を見たな。
今回も前節までにすでに4連勝しているので
確率的に負けてもおかしくは無いと思っていた。
相手は取りこぼしが許されない状況の浦和だったし。
でも結果は3-1。
現在単独3位。素晴しい。
2005年10月02日 23:51 | 評 (0)
とりあえず、行っておこうかとて、京都は東山三条まで足を運ぶ。
30分ほど行列。
実に有名どころな絵画が来日している。19世紀中心。
アカデミックで大仰なやつである。見応えはそれなりにある。
でも、行列してまで観るものでもないか。
『マーラーの暗殺』なんかの歴史画が観れたのでまぁ良しとする。
少し下って、大丸京都店に寄り、クールベ美術館展を見る。
奇しくも、ルーブル展の内容と同時代かつ実に対照的内容。
水のある風景が素晴らしい。
実に好い。
結局こうゆう絵が好きらしい。
少なくとも、何考えて、裸のねーちゃんが画面一杯にゴロゴロしている絵なんかを描いたのであろう。。等と雑念の入ることはない、鑑賞中。その手の絵も嫌いじゃないけど。
クールベ美術館展のほうがルーブル展より時間をかけて観てまわっていた。
尤も、ルーブル展は混雑が酷く長い時間立ち止まっての鑑賞など出来なかったというのもあるが。距離おいて観てると必ず人が間に入り込んでくるし。。
今年の大丸の美術展は中りが多いな。
2005年09月24日 23:33 | 評 (0)
ダ・ヴィンチがやってくる。というキャッチフレーズ。
来ているのはとぉってもちっこいデッサンなのだが。
ポスターは拡大しすぎだ。。
ミラノという都市の懐の深さを垣間見ることのできる展示。
近代美術から未来派まで、一度に観る機会はそうそうない。
少し北上して大丸梅田へ。
百貨店での展示は閉館時間に多少の余裕があるのがよかです。
ミラノ展を閉館間際に出ても斯様にはしご出来まする。
メタフィジカを満喫できる展示。
線画も多数あったが、総展示数は100を越える。
新古典時代のあまり無い。紹介にはネオ・メタフィジカと古典的写実主義の油彩を中心に、とあるが。
頭の中の何処か、普段あまり使っていない部位を心地よく刺激される。
図録はかなりのボリューム。
そして半分近くをテキストが占めるちょっと異色な仕上がり。
とりあえず、購入。
時間を見て読み解こう。
2005年09月23日 23:06 | 評 (0)
毎年恒例。
今年の通常部門は「達者な」絵が多い印象。
いかにも絵本らしいというか、個性的と云うか。。
ちょっとくどいくらい作者の個性が際立っているものが多かった。
いろいろ考えさせられる。
上手さってなんだ?
個性ってなんだ?
ノンフィクション部門はそのまま3DCGなものあり。
モデル作成自体なら、日本ならごく平均的レベルかもしれない。
いろいろ考えさせられる。
大阪に戻り心斎橋大丸へ。チケットをT大先生よりいただいた。
アール・デコと、エコール・ド・パリ。
そおいえば、大丸心斎橋はアール・デコ様式だな。好い場所で開催している。
お隣のそごうも在りし日は。。今はただの馬鹿でかいビルでしかない。
梅田の阪急百貨店のエントランスも消えたわけだし、大丸心斎橋は貴重な建築になるな。
展示は家具が印象的。
テキスタイルなんかもすでに100年を閲せんとしているわけだが実に好い。
ある意味、幾何学系曲線デザインはこの時代で頂点を極めているのかもしれない。
アール・デコはパリ万国装飾美術博覧会からその名前がきているが、
最近の万博で何かの様式が生まれたりはしてないしな。。まぁ、方向性が違うか、そもそも。
古き良き、生まれる前の時代を懐旧する?じじぃな日。
2005年09月18日 23:42 | 評 (0)
なんとなく、レオノーラ・キャリントンと混同していました。
スケジュールを確認したら、大阪は本日が最終日。
パスしようかと思ったが、結局、観に行く。ゴッホは名古屋まで観に行ったが。。
鉱物の時代が好みかな。
これがもう少し具象寄りだとディマシオに通じるかな。ディマシオの方が後発だけど。
あいまいで程よく気味が悪い。何か何処かがぞわっとする感じ。
2005年09月11日 23:55 | 評 (0)
象徴派展を好んで観るので、その都度、何枚かは観ることになる。
しかし、単独での展示を観に行くのは今回がはじめて。
どうゆう訳か、何度か見逃している。
それなりに展示数は多い。しかし、下書きばかり。
完成版が無いものも多く、下書きの横に印刷のサムネイルがあったりする。
下書きとか試し描きは、それはそれで示唆されることも多く、
そして、このような単独の展示でないとお目にかかる機会も無いことが多いのだが、あまりにも多すぎる。
今一つな印象。
2005年07月17日 23:05 | 評 (0)
Y女史より18代目中村勘三郎襲名披露公演のチケットを譲っていただく。
歌舞伎舞踊は幾度か観た事はあるのだが、歌舞伎自体は初めて。
チケットは夜の部。
演目は「宮島のだんまり」「大津絵道成寺」「野田版 研辰の討たれ」。
とりあえず予備知識といえば、チケットと一緒に渡されたチラシのみ。
大丈夫かなと思いつつも、なるだけ先入観がない状態で観ようと思ったのでパンフレットは買わず。尤も、入場に手間取ったので開演前に買うような時間的余裕は無かったが。
松竹座自体、中に入るのは初めて。入り口が狭いぞ。
何とか開演時間寸前に指定の三階席に辿り着く。前から五列目。
花道は少ししか見えないが、舞台そのものは全体が俯瞰できる。
席に着くとまもなく、開演。劇場が暗く。。ならない(驚。
先ずは口上ではないけれども、襲名のご挨拶。いわゆる「襲名」に立ち会う機会が一生の間に何回ぐらいあるのだろう。
挨拶が終わり、そのまま「宮島のだんまり」へ。劇場は暗くならないまま。
「だんまり」は「暗闇」と書くそうだが。
それにしても衣装が実に煌びやか。そして様式美。不思議なものだ。
休憩をはさんで「大津絵道成寺」。
「娘道成寺」のパロディだそうだが、肝心の娘道成寺をきちんと知らない。
何年か前にあった「京鹿子娘道成寺」を観に行っていないことが悔やまれる。
この幕で掛け声を耳にする。歌舞伎に来ているのだなとしみじみ思う。
少し濁声だったのがあれだったが。。
休憩になった所でY女史到着。職場から直行。お仕事お疲れ様。
第三幕の「研辰の討たれ」。これは歌舞伎では無かったです。
立派な野田演劇でした。
Noda-mapをほとんど観る機会にめぐまれないので個人的には非常に好し。
襲名公演でするかなと、思わないでもないが。
これからも、歌舞伎にとらわれない、
あるいは歌舞伎を豊かにしていくことに
意欲的に取り込んでいくという心意気の現れかな。
また小屋掛け公演してくれないかな、前回は観損ねた。
初の歌舞伎鑑賞は、実に好かったとです。
チケットをまわして下さったY女史に多謝多謝。
終幕後、Y女史と夕飯を食す。
女史案内のお店は魚介がウリで、少し値が張るけど、非常に美味でした。
2005年07月14日 23:52 | 評 (0)
技法的にはスーパーリアリズムの系譜。
程よく抑えられているが、この人がその気になればほぼ写真と見紛うばかりのものを描けるのは作品の端々にうかがえる。
その卓越した技巧でえがかれているのは実にシュールでユニークな世界だ。
池に飛び込む豚。
川辺を熊と散歩する子供。
トランクスを試着し鏡に見入る兎(頭身は現実と同じ)。
スープ皿に飛び込んだ豚。
挙げているときりが無い。
このシュールな世界が実に印象的な光のもと描かれているのだ。
光の扱いはレンブラントばりに劇的である。
観ていると顔の肉がほどけてくる。つい、ニャッとしてしまう。
時にブラックでもある。でもさじ加減が絶妙。
実に良質のユーモアというものを教えられる。
意外と作品自体は小さい物が多かった。
何となく大きな絵が多いだろうと思っていたのだが。
ある程度、大きくないと解像度が不足して描きこむのが大変だし。
もっとも、小さいとつぼさえ押さえれれば、
最小限の描き込みでで最大限の効果を得ることが出来る。
そのあたりの巧みさは流石。
よか美術展でございましたことよ。
予期せぬ休日出勤後の毒抜きになり申した。
2005年06月18日 23:49 | 評 (0)
さて所用。
ライブのチケットが手に入ったのでいそいそと観に行く。
19:00スタートなので会社は休まざるをえなかった。
今回は2階席。Zeppに2階席があるとは知らなんだ。
1階はいつものごとくダイブありモッシュありの芥川竜之介的「蜘蛛の糸」地獄風光景でしたが、2階席の人々は皆おとなしくライブを見ているのが印象的でした。
いつもながら、あんまり歌わせるとヴォーカル死んじゃうんじゃないかと心配になる。
でもアンコールは2回。
ブラフマンの観客は実に感がよく、アンコールのまとまりが非常に良い。
ヤローが多いのでけっこう威圧的かもしれない。
アンコールの声も「アンコール、アンコール」ではなく「おい!おい!おいおいおいおい!!」だし。
もしかしたら「おい」何て云ってないかも知れないが、空耳力に富むわが耳にはそのように聞こえる。
2階席は寂しい面もあるが良いものだと満足し帰宅。
2005年06月16日 22:02 | 評 (0)
「星を継ぐもの」といえばジェイムズ・P・ホーガンの名作だが、
こちらは「星を継ぐ者」でした、映画版Zガンダム第一作目。
所用があるので会社をお休みしたついでに観てきました。
難しい。。かな。
確かにこんな話だったかなと思いつつまぁそこそこ観れるかとも思う。
しかし、シロッコってこんなに早く出てきてたっけ。。お話をすっかり忘れている。
忘れている故、けっこう新鮮な気分で観ることが出来ているのか。
とりあえず、10月公開の二作目は観に行ってよいだろう。
たとえ、エンディングでGacktの「いいさぁ」と歌うのが妙に脳中にリフレインしていても。
2005年06月16日 21:39 | 評 (0)
10数年前に一度、展覧会を観にった。
今回の展示はそれ以後の作品が多く吃驚。
さらに今回の展覧会は傘寿記念と知りさらに吃驚。
ピカソを思わせる旺盛な制作意欲に感嘆しきり。
実に目に気持ちよい展覧会でした。展示数も多くすっかり満腹状態。
2005年06月12日 23:40 | 評 (0)
ふと、吉野は金峯山寺の蔵王権現を観たくなる。先週、円空展を見た所為か。
蔵王権現は世界遺産登録記念で昨年6月より公開されているが、それも今月末まである。
公開当初から、日本最大の秘仏であるというふれこみの下、ポスターとかで宣伝されていたが、珍しく、あまり興味をかきたてられなかった。
あまりに頭が大きすぎる。
秘しておいた方が良いと、しみじみ思った記憶がある。<<罰当たり。
そおいえば、円空仏もかなりデフォルメされたプロポーションを誇っているな。
さて、6月中のスケジュールを考えると、今日、特に予定の無いこの天気の良い日に行っておいた方が良いだろう。
じき梅雨になる。
2005年06月04日 20:09 | 評 (0)
優しい気配とどこか寂しい雰囲気が少しある好きな画風。
観るたびにデッサンの確かさと画面構成の巧みさに感嘆する。
水彩はお手軽ではあるが非常に難しい(あるいは、奥が深い)画材で
これで描くには計画的に色をのせていかないといけないのだが、
しかし、経験からある程度予想できるとはいえ
色の混ざり具合やにじみ具合等の最終的な仕上がりは偶然に支配される。
どの絵を見ても他に描きようがないようにみえて圧倒される。
くわえて子供のちょっとした表情や所作、あるいは移ろう風景を写し取る目の確かさ。
ここまで辿り着くにはどれほどのモノを必要としたのであろう。
2005年04月30日 16:45 | 評 (0)
文化村で『ベルギーの象徴派展』を観た後はしばし茶店で時間をつぶす。そして、昼食にしようということに話がまとまる。
茶店で、MK2氏は『ベルギーの象徴派展』協賛のベルギービールを呑んでいたのだが、会計で件のビールが馬鹿高だったことが判明。小ビンで一本、千円ほどだったか。妥当なのかどうか微妙な所。味見させてもらったがチェリー風味でビールのカクテルのような感じだった。でもビール。MK2氏は2本召し上がり。
さて昼食。同行者いわく「渋谷はパスタなイメージ」なのだそうだ。特に根拠も無いらしいが。そんなわけでとりあえず、昼食のメニューはパスタと決定。
お店はMK2氏が大学を出たくらいにバイトで壁に絵を描いたという店に行く事に。
渋谷のお店はすでに消失していたので表参道にある店に行く事に。
吾は、原宿、表参道ともにテラ・インコグニタである。
件のお店はイタリアか何処かの屋根の上をイメージした内装でございました。
料理は非常に美味でした。人によっては味が濃いと思うかもしれないが、イタリアンはあれくらいしっかりした味でないといけない。とは云うものの、吾が食せしは和風青ねぎ胡麻ソースのパスタだったりする。いや、美味しかった。
食後、吾が帰るつもりの時間までには少し間があるので、原宿まで来ていることもあり、明治神宮に行くことに。一度、神宮の森を見てみたかったというのもある。昔、SHINRAという雑誌で特集されていたのを記憶していたので。
境内に入ると外の喧騒が嘘のように聞こえなくなる。
時期が時期なので常緑樹からずっと何か降ってきている。
お参りしてそそくさと引き返す。次はもう少し時間を取って中をぐるっと回るべし。
表の橋まで戻ると喧騒がわっと戻ってくる。こんなに差があるのは正直驚きである。
橋の上には何故か多数のコスプレイヤーがたむろっている。写真をとる観光客(含む外国の方)多数。それにしても何故このような場所にコスプレイヤーが集っているのであろ?
発煙騒ぎがあったとかで山の手線が止まっていたので地下鉄で東京駅に向かう。
2005年04月24日 23:53 | 評 (0)
おそらく関西にも回ってくるだろうと思うが
せっかく会期中に東京にいるという事で観に行く。
ベルギーの画家というとクノップフしかとっさに出てこないのだが、
そしてクノップフもおねーちゃんな絵しか思い出せない浅学な徒なのであった、吾は。
当然、ベルギーの、と冠されているだけあって展示されているのはクノップフだけでなく見応えのある展示でした。
フェリシアン・ロップスとレオン・スピリアールト、ウィリアム・ドグーヴ・ヌンク
の風景画が印象に残った。クノップフは別格だが。
そのクノップフも風景画の方が印象的だったりする。
フェリシアン・ロップスは昔、西洋物のホラー本の挿絵で目にしたことのある絵があった。
それにしても酷い使われ方だったのだな、今にして思う。
ベルギーの象徴派は全体的な印象としては優しいというか柔らかいというか、おとなしい。
ウィーン分離派の絵(一括りにするとは乱暴だ)ほど勢いが無いというか…そう、線が細い。
けっこう、暗くおどろおどろしい題材も多い割にはきつさえぐさを感じさせない。何故?我が感性の鈍化に一票入れても良いかも(苦笑。
同行者はMK2氏とK女史。お付き合いありがとうございます。
MK2氏に云わせるとデッサンが下手なのが多かったとのこと、確かにそうだった。
まぁ、世の中色々な好みがあるのだよ、殊に、女人の胸の形に関しては。
2005年04月24日 11:00 | 評 (0)
騎馬オペラ、だそうだ。関西では殆んど宣伝していないと思う。
テレビやラジオとは普段から縁の無い生活をしている所為かもしれないが
吾は一度も先でを目にしたことは無かった。
同行者はCSでコマーシャルを見、Webで検索かけてチケットを取ったそうだ。
開演時間寸前まで入場は出来ず。
開演すると同時に理由がわかる。
円形の舞台に十数頭の馬が居る。わらわらと居る。
確かにこのような演出では極力、馬を無用に刺激しないためには開場を開演ぎりぎりに設定せざるをえまい。
チベット音楽や声明をバックに舞台は進行する。
華麗な、そしてアクロバクティヴな馬術が披露される。
それにしても難しい。
チベッタンな詠唱があったにせよ、どのあたりがオペラであったのか。。
オペラ=歌劇ではないのか。。
様式はともかく、興味深いパフォーマンスであった。
内容は、あまりに難しく、且つ、高度に政治的なのであろうと
私のレベルでは推測できるだけだが。
パンフを買えば、解説があったろうけど、そこまでして劇の内容を知る必要も無い感じもあり。
多分、オリエンタリズムが鼻についた所為かな、劇の持っているであろうメッセージに興味がもてなかったのは。
実に特異な出し物でした。
難しくはあるが、判らないなりにわかる範囲で愉しめました。
2005年04月23日 16:45 | 評 (0)
予定外の東下り。
ジンガロを観る事になった。
せっかくなので会場の隣、東京現代美術館に寄る。
「ルオー展」を開催中だった。
来週からは「ハウルの動く大サーカス展」だったのだが。。ちょっと残念。
反面、そんなに混んでなかったのでそれはそれでよかったかもしれない。
あまり好きな画風ではないのだが、こんな機会でもないと先ずは観る事も無いので閲覧。
力強いというか、すごく造形的だなと思う。
平面構成とか、版画とか、ぶっとい輪郭線とかにもかかわらず。
思いのほか数があり、見終わった後はすっかりお腹一杯な感じ。
ジンガロ開場時間になるまで館内のカフェで時間を過ごす。
中庭のオープンカフェはなかなか気持ちよかった。
2005年04月23日 14:30 | 評 (0)
東京現代美術館に向かう道すがら、奇妙なものが目に留まる。
どこにでもあるような商店街を抜けていたのだが、
店先に奇妙なものが置かれている。台座付である、しかも。
置かれているものは、其々お店が商っている品に因んでいるようだ。
文具屋の前には、消しゴムで構成されたもの。
酒屋の前にはビア樽に手足が生えているもの(あわわ君と名札あり。其々に名札はついていたが、ろくに覚えていない)等々。
美術館のある町、だからなのであろうか。オラが町の美術館。
美術館とかが地域から乖離していないことはよいことだと思う。
ふと、店先にはベンチがたいてい置いてある事に気づく。
いや、ベンチというよりは縁台だな。
夏場の夕方なんかはご近所さんが夕涼みがてら腰掛けて世間話でもするのであろうな。
下町的風情が維持されているよう。
はなみずきの並木はちょうど満開。
好い通りだ。
2005年04月23日 14:00 | 評 (0)
最近実によく観ているような気がする。
車窓の富士。
富士川あたりはかなり絶景でした。
カメラ出す間に目をそらすのが惜しいほど。
写真は川を渡ってしばらく行った辺り。
下の写真は見事に看板が主役を張っている。
高速移動中で狙ってはこうは撮れまい。。

スズヨって何の会社やらん。
2005年04月23日 13:00 | 評 (0)
スキップしてしまった主人公がどうなるか心配で心配でページをめくる手が止められず。
情景が懐かしくもあり、また自分も年を取ったのだな思わせられたり。
読後感すこぶる好し。
ターンとリセットを読まねば。。
ISBN: 4101373213
2005年04月17日 01:51 | 評 (0)
読了。
読ませるが。。かなりううむな感じでもある。苦手な系統のお話。
この手の話にしてはまだ、良い結末ではあるのだが。
ISBN: 4167605066
2005年04月15日 06:57 | 評 (0)
ミステリー系にはありがちだが登場人物が多い。
しかも、人物造型が好みではない、この作者のは肌に合わないかも知れん。
しかし、読ませることは読ませる。
初出の頃を思うと着眼点に感心する。
ISBN:4396326920
2005年04月12日 07:08 | 評 (0)
エッシャーはこれまでにも幾度か観に行っているが、
今回の展示には、平面分割以前の初期のものやスケッチなどがあり、とても眼福であった。
とても気にいったので図録を購入して帰る。
エッシャーの図録を買うのは初めて。
2005年04月10日 20:09 | 評 (0)
東京ドームに入るのはティムニーズ以来である。
嗚呼、懐かしきTM Networkよ。
十数年ぶりに観るドームの天井は薄汚れていた。
かつてはもっと白かったのに。降り積もる歳月。
そして開演を待つ吾らにアナウンス。
「ドーム周辺の住民のご迷惑になりますから、開演中は跳んだりしないように云々。。
見損なったよ、BigEgg。
堕落したものよ、なぁ、BigEgg。
すぐ隣でジェットコースターが毎日ぶんぶん回っているのに、のにのに。
それにしても、大阪ドームは悪しき先例になっている。
ライブでは、ええ、跳びましたよ。
二階席だったのでさすがにぴょんぴょんと跳ぶわけには行きませんでしたが、ぴょ、ぐらいは跳んでまいりました。風邪ひきインフルエンザ疑いで点滴打たれた上に週の後半を寝込んで過ごした病み上がりな人らしく、大人し目にに跳びましたよ、ぴょ。
いや、無事にライブに行けて良かったです。
ライブの開始が30分遅れたのでアンコールがほぼ終了したぐらいで退散。
これも、日帰りで帰らねばならない故。強行日程。
照明が明るくならないうちに会場を出るのは初めてだな。30分も遅れるのは想定外。
結局、帰宅時には日付が変わっていたので正確には日帰りにはならなかった。
2005年03月13日 23:59 | 評 (0)
奈良在住なので特に行った訳ではないですが。
せっかく地元でやっているのだから見逃すわけにはいかんばい。
モネだけの展示を観たのはこれがはじめて。
抽象的な後期よりもそれ以外の時期のが多かったのが喜ばしい。
『貴婦人たち』の実物を見たのはこれが初めてかもしれない。
土曜なので少々人が多かったが、それなりにゆっくり観れて好かった。
いい展示でした。自らに素直な絵を描こうと思ふ。
2004年10月23日 00:01 | 評 (0)
白川静氏と梅原猛氏の対談集。何とも力強い内容。
両氏の著作はあまり読んでいなかったのだが、この対談集を読んで読まねばならないような気がしてきている。
ISBN:4582831214
2004年10月04日 09:19 | 評 (0)
台風21号が迫り来る中、神戸まで遠征。
寓意画が結構多くて楽しめる。
入り口に¥100の小冊子がありそれに寓意の説明が載っているようで(未購入ゆえ確認はしていない)、皆、小冊子を読みながら絵を鑑賞していた。絵を観ず下を見ている(小冊子を読んでいる)人が多く、奇妙な鑑賞風景。音声ガイドもあったが全てを網羅してはいなかったようだ。
私は後で図録を見れば良いと思っていたが、結局図録は買わず。故に寓意画のほとんどは理解できず。勝手にこれはどうゆう寓意か考える方が楽しかったり。
この美術展の目玉は『フェルメール「画家のアトリエ」』だったのだが、これは別格扱いで飾られていました。やはり「青」が綺麗な画家さんである。
そうゆえば先日、この時代の絵画制作における「カメラ・オブスキュラ」の使用に関して、この「画家のアトリエ」に関してはを、じつは使っていなかったのではないか(全面的にという意味において、だと思う)を説を目にした。確か上のシャンデリアを分析する事により目視手書きのゆがみを見出していたと思う。
それにしても、この時代、何故こんなにリアルな写実的な(と記す方が適切か)絵画が求められたのであろう?
そう、リアルというよりは、かくあるべし、という感じでモデルが描き出されている感が強い。ライティングのせいかもしれない。はてさて。
2004年09月29日 23:27 | 評 (0)
読了。
熟成された非言語脳と未成熟な言語機能という組み合わせが現生人類の脳の特徴である、とする見方が非常に新鮮。
この伝でいくと養老氏の説く「脳化」は「言語脳化」と言い換えることができるか。
丸山圭三郎氏の著作も改めて読み返してみたくなった。
その他にも色々面白い知見があり、実に興味深い内容でした。
ただ、少々文体というか言い回しに癖があるのが気にはなる。
例えば、「環境からの究極のメセッンジャーである音」という言い方とか。書き方で、少し損しているかもしれない。
ISBN:4000223674
2004年09月28日 03:01 | 評 (0)
結果的には引き分け。
ほとんどかろうじて、と云っていいだろう。
マリノスをはじめてみたがこんな荒い試合をするチームだったとは驚きである。
ここ数節、荒れている、みたいな感じの記事は読んではいたが。
イエローレベルは頻発というようなプレイスタイル。
ほとんどレッドカードが出てもおかしくない行為も散見。
でも結局、この荒さに助けられたのだろうな、今日のセレッソは。
ボールの支配率は試合が進むにつれて断然マリノスの方が高かっただろうし。
後半セレッソの守備はかなり危なかった。
丁寧な試合運びをマリノスにされていたら多分負けていたであろう。
しかし、見方を変えればあそこまで引っ掻き回されても
セレッソは何とかよく守って引き分けに出来たとも言える。
キーパーのファインセーブが多かったにしろ。
攻撃も数節前に見たときよりはサイドによくボールを回すようになり幅が出てきたと思う。メンバーが揃う次節以降が楽しみといえる。
翻ってマリノスはこの荒いスタイルのままだと2ndステージ制覇は無理だろう。
2004年09月26日 23:51 | 評 (0)
読了。
ヴァン・ヘルシングを観た後、ついふらっと買ってしまったのだが。
吸血鬼物だったので。
ヒロインの地の喋りがちょっときつい気がする。
いや、たいていのキャラの喋り方が気になるといえば気になる。
それを除けばまぁ読める。とりあえず、続きは買うだろう。
ISBN:4396331797
2004年09月19日 02:36 | 評 (0)
怪獣映画だった。。
この手の話を映画化するなら
キム・ニューマンの『ドラキュラ紀元』三部作とか、『ミッドナイト・ブルー』からはじまるナンシー・A・コリンズのブルーローズ三部作の方がよっぽど面白いと思うのだが。
どちらも登場人物の数が半端じゃないので予算が大変か。。
2004年09月15日 00:27 | 評 (0)
読了。
1950年代はまだ理性と呼べるものがあったわけだ、米国にも。
予防戦争なるものをソ連相手に始めなかったという事は。
今となってはある意味古き良き時代。
ゲーム理論の概要を掴むのによい。
今頃ゲーム理論も何だかといった感じもあるが。
ISBN: 4791753607
2004年09月10日 16:03 | 評 (0)
邦題はLOVERS。
広大な風景の下、(多分)壮大な設定をよそに、慎ましやかにいとなわれる人間模様を描いた映画。あるいは男の嫉妬は怖いよねという映画かもしれない。
映像はとても美しい。
そしてスクリーンには大抵二人しか写っていない。
風景が主役だったのかもしれない、やはり。
そんな美しい風景の下、三角関係だけに焦点を絞って物語りは進む。それも古典的に。
三年と三日か。
三年以前が全く描かれていなく、映画自体はその三日の話なので、
三年待っているだけなら振られても仕方ないかなと、映画を見ている限りは思う。
いくらお莫迦なキャラでも、目の前で体張ったら、やはりポイントは高いのではないかな。影で尽力していたのはおいおい判明するのだが。
ラストシーンは漢民族のすさまじいタフさを描ききっていて素晴らしくくどい。
もう何がなんだかである。
よかった点を挙げると、金城武ははまり役といえるかな。
あんなお莫迦な微笑ましいキャラクターを演じさせると実に好い。
2004年09月04日 10:25 | 評 (0)
怖いもの見たさもあり、梅田に出たついでに覘いてみる。
毒気に当てられてしまいました。
なんというか…肌に合わない。
X指定になるくらいのエロならエロで走ってくれればまだましなのかもしれない。
おねーちゃんがにかにか笑っているだけで、だから、何?という印象。
技術的には皆さん上手いですね、という感じなのだがそれだけの気もする。
それにしても難しいジャンルではある。評価そのものが受け取り手の主観にすごく左右されるし。
イタリアでコンペがあったような気もするが…去年の話だったかな。。
参考までに開催場所の案内uri。今日までだったのだが。
http://www.mebic.com/event/0823.htm
いつまできちんとリンク先があるかは不明。
もうひとつ。主催元。
http://allabout.co.jp/entertainment/virtualbeauty/closeup/CU20040815A/index.htm
2004年08月27日 02:24 | 評 (0)
例年のごとく西宮くんだりまで看に行く。
描かれてまだ何年も経っていない所為か、展示室には絵の匂い(たぶんに油彩、あとアクリルとか定着材とかも含まれるかな。)というか美術室な匂いがして少し和む。
今年は絵画系、イラスト系な作品が多かった。去年はどちらかというと造型系が多かったが。
今年の審査員はそうゆう傾向だったのであろう。自分的には今年の傾向の方が好い。
毎年、色々刺激を受ける。今年はCGと書いてあってもどのあたりがCGなのか判らない自然なものも多かった。やはり確実に画材として浸透しているのだなコンピューターも。
さて、来年のに出せるといいのだが。。
2004年08月24日 23:21 | 評 (0)
用事で名古屋に出たついでに
松坂屋美術館でやっているマルモッタン美術館展を看る。
京都に巡回しているときにも一度看に行ってはいたが。
今回の一方の目玉(もう一方はモネ)の女性作家(名を失念)の筆致が
なかなか気持ちが好く、何回看ても見飽きない。
2004年08月08日 02:32 | 評 (0)
ひもじさに耐えつつひたすらに開演を待つ。
メインディスプレイでは会場を犬の人がうろついているのを映したり(何かの番組らしいがテレビを見ない吾には知る由も無い)、古いPV(いかにもヴィジュアル系な頃の、結構笑える&怖い)を流したりして、それなりに時間は過ぎていく。
台風の風の影響を避けるためか、スピーカーの設置を開演寸前に始めていたが、吊り上げ中のスピーカーの上の鳶の人がちょうど流れいた『誘惑』にあわせてリズム取っていたのが印象的でした。
そんなこんなで待ちに待った開演。
正直、このエントリを書いている現在(2005/03/20)正確な開演時間なんか忘れてしまっているし、終演時間も覚えていない。
とにかくとても愉しかった事しか覚えていない。
途中、それも結構早い時間にTERU氏がぼろぼろ泣いて、それがまた非常に好い印象だった。先日DVDを観たがやっぱり好いシーンだった。この人たちにはずっと続けていてもらいたいなとしみじみ思う。
とても愉しんで\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/な気分のまま帰途に着く。
家に帰ってから非常に苦労してリストバンドを切らずに外す。
傍から見れば莫迦だろうけどこれも一つの大切な記念品で出来れば切ったりしたくなかった故。
数年はリストバンドを見る度にあの時は愉しかったなと思えるだろう。
もう一つ記念品。
この2日の往復で大体使い切ってしまった。
こうゆうものは普通、使わないで置いておくものらしいが。
2004年07月31日 22:00 | 評 (0)
B'z15周年の去年、記念コンサートにあわせて15号が来襲したそうだが、
GLAY10周年を祝うGLAY EXPO 2004の会場である此処大阪にも台風10号が迫り来ている。それも西からではなく東からである。
新世紀になってまだ4年だというのに世も末というか、何の因果というか。。「世紀」と「世」は違うと云えばその通りなのだが。
しかし、生まれてからこのかた云十年、東から台風が迫ってくるのをはじめて見ました。
それも、じわじわと超低速。無理して西に来てるんちゃうんか。
天気図を見てやきもきすること幾日か。
10号は日取りもぴったり合わせて31日に、大阪より西で日本上陸を企てていることが判明。嗚呼。
この台風10号ほど一部の人々に嫌がられているのも珍しいのではないか。
富士ロック組から忌避され、今、GLAYな方々からも激しく忌避されている。
前日から台風接近による強風の為、グッズ販売テントの撤収。あまつさえ、ローソンのテントも無い。何と云うことであろうか。会場にさえ辿り着けば餌にありつけると思っていたのに。空腹を満たすことが出来ると思っていたのに。。orz
確かにローソンはテントこそ無かったが、品物は売っていた。
ドリンク類とビニールの雨合羽、あと何か少し。固形物の食べ物は無し。全く無し。嗚呼。
仕方が無いので会場の外のコンビニもどきまで足を伸ばす。
当然ながら時すでに遅し。
飢えたるGLAYな人々によって食物という食物は激しく収奪された後であった。
そは軍隊蟻の行列が過ぎ去った後か、飛蝗の群れの飛び去った後か…。
かろうじて残っていたカロリーメイトのゼリー状のもの(後でゲロ不味と知る。売れ残るには理由がある…)とチョコレートを買って会場に戻る。
これで後、9時間以上をしのがねばならぬ。
以上が10号の影。では光とは?
今回のEXPOで最も吾が(いや、吾のみならず大方の人が)怖れられていたのは、7月末の大阪の気候であった。
どう考えても灼熱地獄だ。駐車場で真夏の、それも今年の酷暑の太陽に半日炙られる。冗談抜きでサバイバルな状況になるはずだった。故に、熱中症対策として豊富な水分を用意していったのだが。後、帽子やサングラスも用意して行ったという。重装である。
さて、当日。
台風10号の寄こしてくる雲により終始空は曇りがち。ほとんど直射日光は無い。
加えて、風が常に吹き抜けている。多少雨がぱらついて、一時、ムシッとしないでもないが、風のおかげでそんな状態は長続きしない。結果、覚悟していたよりはるかに快適な状況で開演を待つことが出来た。体力温存。これが10号の光。物事は悪い側面ばかりを持つものではないのだな。
後は食べ物さえあれば、消耗を抑えることが出来るのに、のにのに。。ひもじく長い一日が続く。
2004年07月31日 21:00 | 評 (0)
駅前のコンビにはすでに行列が出来ている。それなりに大きい店舗なのだが店内がすでに行列で埋まっている。ここでの食料購入を断念。
会場内のグッズ販売テントは台風の風で撤収したのグッズ販売は無いと案内がある。
昨晩かなり強い風が吹いてたからな。。
アナウンスに従いホテルの横を抜け道路に出る。
横断歩道を渡り右に曲がりいくらも歩かないうちに行列の最後尾に着く。
USJを巻いて進むのかと思っていたら甘かった。USJのある区画を巻いて行列していたのであった。駐車場を過ぎどこかの工場の横を延々と歩く。停滞。また少し歩く。停滞。
ときおり雨がぱらつく。暑いが合羽を着込む。かんかん照りの下、行列するよりはましかもしれないが苛酷。
コーナーを曲がると歩道が狭くなり4列横隊だった列は2列に。ますます道のりの遠さを感じる。あの看板のところがコーナーでまだ先があるのか。。
横の道路は産業道路らしくトラックがよく走っている。すなわち空気が悪くとても排ガスくさい。すばらしく酷い環境。歩いているより停滞している時間のほうが長いのでなおさら堪える。
ゲートは複数あるのでブロックごとに細かく振り分けすればここまで長い行列になるはずは無いのだが。不手際な運営振り。
そもそも大阪で大規模なイベントは開催してはいけない。サッカーワールドカップ開催時にたかだか5万人+で右往左往していたのだから。10万人なんか捌くノウハウがそもそも無いのである。
途中、駐車場からバスで来たのであろう集団がいたが、わざわざ狭いほうの歩道に誘導している。そうでなくとも行列で半分しか使えなくなっているのである。なぜ、反対側の広い歩道を使わないのか。歩道からはみ出して歩く人も出始める始末。事故が無いことを祈る。歩道二つ使うと警備員などの数を倍にしないといけないから使っていないのか?大阪らしいさもしい話である。邪推か。
さすがに13時会場の予定は大幅に早められたらしく昼過ぎくらいになんとか入場。
これからはひたすら開演まで待ち。体力の回復に努めねば。それにしても空腹。
2004年07月31日 20:20 | 評 (0)
大阪発桜島行きに乗る。
西九条乗換えではつらいかもしれないという判断。
出来る限りバスを予約してきてくれという主催者のアナウンスもあったことだし、
何より10万人を移送する能力をゆめ咲き線は有してはいない。
当初は南港から船で渡ろうかとも考えていたのだが、
台風10号が来ている今、船にしなくてよかったとしみじみ思う。
列車も時間がこんだけ早いと、さすがに混雑はしていない。
でも、乗客は程度の差こそあれみな同じベクトルを有す人々ばかりである(笑。
普段この路線を使っている人々はどこに行ったのであろうか。
乗車してから、乗る前にコンビにかどっかに寄って食糧を買い込むべきだったと思う。
昼ごはんのことをまったく考慮していなかった。昨日に続き判断ミス。
時間が早いのでユニバーサルシティ駅前のローソンに一縷の望みをかける。
しかし、会場内にローソンの出店もあるはずなのでまあ大丈夫だろうと思い直す。
2004年07月31日 01:40 | 評 (0)
喉の調子が少しおかしい。何か引っかかる感じがする。
いがらっぽい。風邪をひいたのかもしれない。
昨日のUSJの駐車場の風は色々体に悪いモノを運んでそうだったな。
とりあえず風邪薬を飲み、今日一日を乗り切ればよしとする。
2004年07月31日 01:35 | 評 (0)
夕刻からのフリーライブを見るべく昼過ぎよりUSJに出撃。
大阪駅あたりからちらほらその筋(どの筋だ?)というかその方面な人々を見かける。
USJ行きの列車なんかはその方面な人しかほぼ乗っていない。
私もどうやらその方面な人という事になるのであろうけど。
しかし、USJはおろかテーマパークなるものに行くのはこれが初めてである。
よもやGLAYでそんなところに行くことになろうとは思いもしなかった。それもUSJなんぞに。
とりあえずジュラシックパークライドだけ乗って、あとはEXPO館に向かう。EXPO当日はたぶんまともに見れないだろうし。
それなりに人はいたがまあ、何とか一通り見てふらふらと出る。それにしても暑い。
同行者がグッズを買いたいと申すのでツアーグッズ売り場の列に並ぶ。
これが、どうしようもなく失敗であったのが後々判明する。
案内のにーちゃんは一時間待ちだなどといっていたが
2時間を過ぎても2/3ほどしか進まない。
台風10号が近づいていることもあり、すさまじく風が吹いていたのだが、
この風が、なんか色々細かい埃を運んできてコンタクトの目にはとてもつらい。
また、気まぐれに雨が降ったりもする。
雨自体は合羽を用意していたので問題はないのだが、人が密集しているところに雨なんか降って、その後、それなりに照りつけたりするわけで、かなりモワッとして不快指数は局地的にぐいぐいアップしていくのでございます。
気がつけばライブまで3時間を切っていて、かつ、あと2時間並んでいてもグッズ売り場には辿りつけそうに無い気配。加えて人いきれでかなり気分も悪くなっていたので
グッズ購入を断念する事に。並んだ時間だけ無駄になってしまった、ああ。
USJまでは歩くにはつらいほど距離があるのでJRで戻るつもりだったが、タクシーが並んでいたので素直に利用する。タクシーの人も今日はUSJをずっとぐるぐる回っているという。ハツカネズミタクシー。これが黒いねずみだと違う場所だ。
さて、USJ場内に戻ったもののラグーンの周りはすでに入場規制がかかり、既にライブを肉眼で見ることは不可能と判明す(泣。
EXPO館を見た後、速攻で戻れば余裕で場所取りが出来たことが判っていただけに、つくづくグッズ販売などに気をとられたことが悔やまれる。
しかし、入れないものは仕方が無い。今日はそうゆう星回りだとあきらめて、場内数ヶ所に設置されていた巨大ディスプレイのうちの一つの前でライブの開始を粛々と待つ。いや、単にグッズ行列で体力を消耗し、もはやうろつき回る気がわかなかっただけだが。
近くの建物(多分、スパイダーマン)の時計が7時を指し、程なくライブが始まった。歓声を上げる人々。呼びかけに「イェーイ」等とディスプレイに向かって答えてどうするのだと、テンションの低い私は思う。
加えて、少し前に腹の底から下品な声を出す人がいて、かなりげんなり。当人は当然、下品だ等とは露とも思っていないだろうし、これは言掛かりに近いのだろうけど。でも下品。かなりうんざり。
そう、GLAYは船で登場したのだが、ウッドペッカーが操船していた。某緑の方(ガチャ※ン)といい、着ぐるみの人は実に多芸であることが要求されるのだな。
ライブの選曲はおとなしめ。やはり、アップテンポな曲なんかすると、ラグーンの周りでキュウキュウな客が踊りだしたりして、そのまま、ラグーンに進水しかねないからであろう。かなりレミングな光景。ちなみ、ラグーン周りは立ち見厳禁。
ライブ終盤になるとかなり強く雨が降り出し、合羽を出すのも面倒だったので、打たれるままでいて、当然かなり濡れそぼったりもしていたのだが、ライブ終了時には、とてもご機嫌な自分がいる事に気がつく。うむ、楽しかった。なんか、さらに明日は楽しめそうなそんな引き方。
いずれにせよ、今日はおまけに過ぎず、明日が本番。すごく期待は高まる。たとえ小人さん(サイズでしか見えなくても)でも、今度はライブだ。そう、明日は今日よりもっと楽しそう。今日よりももっと過酷な状況で開幕を待たないといけないことは想像がついているのだけど。
2004年07月30日 02:51 | 評 (0)
京都国立美術館にて開催されている「横山大観展」を看に行く。
今年はなんか妙に日本画ついているような気がしないでもない。
横山大観をこんなにまとめて看たのは初めてである。
なかなかに圧倒されるものがある。
輪郭を廃したりしているが基本的な水墨画の描法をきちんと踏襲していたりと
なんと云うか、奥が深く勉強になる。
人の描き方などがとても優しい。
なかなかに眼福な時間をすごせました。
2004年07月29日 01:38 | 評 (0)
FK(仮称)氏に誘われて壮行試合を長居で観戦。
NM(仮称)氏もともに観る予定ではあったのだが
当日昼過ぎにキャンセルの連絡が。相変わらずのドタキャンの王様振りである。
思えば、サッカーを観るようになったのはシドニーオリンピックの時の壮行試合を
やはりFK氏に誘われて長居で観たのがきっかけだったな。感慨深し。
結構盛り上がっているので早くからホームもアウェイも自由席は埋まっている。
それでも何とか観戦によい場所を確保。我々はホーム側。そおいえば前の時はアウェイで観たな。
これが選手入場になるとこうなる。青い。
アウェイも青々しているぞ。
そしてお約束のウルトラス。
このビックフラッグ、結構匂うと聞くが本当だろうか。
しかし、自分では確認したくはないな(笑。
そして国歌斉唱、こんな感じでコートを一望できる場所だったのだ。
試合は大方の予想を外して日本は3topではなく2topの陣構えで始まった。
審判はほとんど違反を取らない。なんだかアウェイでの試合のよう。
結局攻めのリズムをろくに作れないうちに前半を終了。
この調子だと遅かれ速かれオーストラリアに点を取られるであろう不吉な予感。
後半に平山を投入し何とか攻めれるようにはなったものの、
結局オーストラリアの先制を許しそのまま逃げ切られてしまう。
アテネでは決勝進出は難しいような気がすごくするのでございました。
2004年07月25日 03:46 | 評 (0)